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「ガクチカ」の意味とは?類語、使い方や例文を紹介!

日本語も、カタカタや漢字でも略された言葉は、それなりに昔からありました。

最近でもそんな言葉は、数多くありますが、例えば、「秀吉力」と言えば、「師匠に愚直に仕える力のこと」を指しています。

業界用語では、「キョクタン」=「局担」で広告代理店用語として、「テレビ局担当」の意味がありますし、「カンパケ」となると、これも放送業界用語で、「完全パッケージ」を意味しています。

最近の学生の中で使われている言葉に「ガクチカ」があります。

これは、「ゴウセツ」=「合同説明会」「オヤカク」=「企業が就活生の親に内定承諾を取ること」と併せて、数年前から広がっている就活用語です。

ガクチカ

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「ガクチカ」の意味とは?類語、使い方や例文を紹介!>


目次

  • 「ガクチカ」の意味とは?
  • 「ガクチカ」の類語や言い換え
  • 「ガクチカ」の使い方
  • 「ガクチカ」を使った例文
  • 「ガクチカ」で良く書かれるものやポイント


「ガクチカ」の意味とは?

就活生の人達が、「ガクチカのことが中々固らないんです」と言っていることを時々耳にすることがあります。

この「ガクチカ」とは、「学生時代に力を入れたこと」の略の言葉です。

この言葉は、面接やエントリーシートの中でよく聞かれる、就活の必須的な質問と言っても過言ではありません。

数年前から定着してきた「ガクチカ」という略称は、今では何となく聞いたことがあっても、7〜8年くらい前では、全く存在しなかった言葉なのではないでしょうか?

面接では、"必ず"といっていい程に質問されるテーマでしょう。

毎年多くの就活生が、学生時代に頑張っていたことをエピソードとして決めて、固めることに悩み苦しんでいます。

今では就活の定番的な悩みとも言えることです。

しかし、ポイントをしっかりと押さえてしまえば、学生時代に頑張ったことは、意外に簡単に整理できて答えられるようになるのです。



「ガクチカ」の類語や言い換え

「ガクチカ」を他の言葉に置き換えると、どんな表現になるでしょうか?

  • 「学生時代に力を入れたこと」
  • 「大学時代に成果を上げたこと」
  • 「大学時代にノウハウを貯めたこと」

「学生時代に力を入れたこと」

「学生時代に力を入れたこと」という表し方もできますね。

講義を真面目に受けたことや、サークル活動、アルバイト、色々あるでしょう。

「大学時代に成果を上げたこと」

「成果を上げたこと」という表現でも、言い換えることができますね。

「大学時代にノウハウを貯めたこと」

「ノウハウを貯めたこと」「ガクチカ」の代わりの言葉として使えます。

学生の時しかできないことで、ノウハウを蓄積することもありますね。

「ガクチカ」の使い方

「ガクチカ」は、やはり学生時代の時の頑張ったことを言う時などに使うことは、すでに分かっていることですが、例文を見ると、さらに理解できてきます。

面接の時や就活に必要な書類を書く時に必ず出てきます。



「ガクチカ」を使った例文

では、「ガクチカ」の言葉を使った例文を見ることにしましょう。

  • 「ガクチカ」の例文1
  • 「ガクチカ」の例文2
  • 「ガクチカ」の例文3

「ガクチカ」の例文1

「あなたのガクチカと言えば?」

学生時代に頑張ったことをまとめる時にご法度は、嘘の「ガクチカ」を作りでっち上げることです。

このやり方は、間違いなくバレてしまうので、自分で地雷を埋め込んで、自ら踏んでしまう自爆パターンに陥ります。

面接官は、毎年数百人レベルの学生の面接をしている就活のプロです。

ベテランの大人に嘘を突き通すことは、至難の技です。

「学生の時に大変だったことは何ですか?」

「どんな苦労があって、どんな工夫をしました?」

変化球に富んだ突っ込みの鋭い質問に、嘘をすぐに見破られしまいます。

そつなく答えることができるのは、よっぽど、慣れているか、上手な人ですね。

嘘がバレれてしまうと、面接を合格はほぼ不可能です。

リスクは負わずに、自分レベルの実績を表現しましょう。

「ガクチカ」の例文2

「ガクチカを答える時のポイントのまとめる」

「ガクチカ」では、誰もが感心するような実績だけが求められているわけではありません。

「アルバイト経験もないし、サークルのリーダーをやっていたわけでもない。」

と自信を持てない人もいますが、自分のパーソナリティや得意な強みがアピールできるエピソードがあれば、何とかなります。

ラストの結果だけではなくて、それまでやプロセスや一連の流れから学んだことを具体的な言葉で言えるようにできればいいのです。

面接官が理解できる「ガクチカ」を答えるようにするには、企業の求める人物像を理解しておくことが必要です。

その人に求められる素質や性格は、企業によってまちまち。

スタートは、応募する企業の研究を行い、企業でどんな人材が活かされるか、どのような能力やスキルが求められるかを予想し、企業が必要とする強みが最も伝わるエピソードをまとめることができれば、「ガクチカ」を聞いた面接官は、入社後に活躍する姿をイメージしてくれることになるはずです。

「ガクチカ」の例文3

「ガクチカを伝える流れ」

面接官にわかりやすくガクチカを伝えるためには、初めに活動の大まかな内容を伝えます。

そして、その活動を取り組んだ理由、活動中の課題や問題、解決のための対策、行動と結果、そして、その経験から学んだこと、入社後の活かし方なとを言えるようにしておきます。

「ガクチカ」で自分を売り込むためには、学生時代の経験、強みを入社後にどんな形で活かせるかまでを説明できるようになればOKです。

経験から学んだことが、仕事に関連することなら、面接官は今後も成長していく姿を容易にイメージしてくれるわけです。

ただし、せっかくのエピソード紹介では、「問題があったが解決のために頑張った。」と通り一辺倒の説明では、ダメです。

面接官が求めていることは、そのの中身なのです。

問題解決のために、どんなことが必要で、どんな工夫の結果、行動した内容やプロセスを具体的に伝えることで、「ガクチカ」から、その人の人間性や物事に取り組む姿勢がイメージしやすくなるのです。

「ガクチカ」で良く書かれるものやポイント

  • 「アルバイトの経験を強みにする」
  • 「背伸びしないガクチカの書く」
  • 「失敗だってガクチカ」

「アルバイトの経験を強みにする」

ガクチカな質問をされた際、多くはアルバイト経験をテーマにアピールすることでしょう。

しかし、面接官はアルバイト経験のガクチカについてはら、どういった内容を求めてくるでしょうか?

数多くの人がアルバイト経験をガクチカとして書くのであれば、他人と差を付けるために工夫したこと書くことが必要です。

ガクチカでは、アルバイト経験で書くこと自体は、必ずしも受けがいいと言えません。

大切なのは、どんな価値観に基づいてアルバイトをしたのか?

その結果から何も学んだかをいかに説明できるかが重要なのです。

ガクチカで「アルバイトを一生懸命頑張った。」と言っても、決して面接官に伝わるものではありません。

漠然とした表現は避けることです。

「背伸びしないガクチカの書く」

「ガクチカ」をエントリーシートに書いた後ら面接官から突っ込んだ質問をされて、ことの真偽や取り組みのレベルを確認します。

したがって、嘘は絶対に避けるべきです。

「失敗だってガクチカ」

「ガクチカ」をまとめる時は自己分析をすることです。

内容は、自分の「やりたいこと」「挑戦したいこと」がテーマです。

もっともやりたいことを残りの学生生活で達成するために、今からの行動でも遅くはありません。

大学ではスポーツをしていなくても、高校時代のスポーツ実績や後輩指導のことをまとめることもいいですし、興味のある専門科目にチャレンジしてみるというのもいいでしょう。

エントリーシートや面接の「ガクチカ」についての質問は、「力を入れたこと」「取り組んだこと」だけでなく、「取組み中」の現在進行形的なテーマとしてアピールすることでもいいです。

大切なことは、ガクチカを語っている時の内容だけでなく、必死に取り組んでいる姿勢も見ています。

icon まとめ

エントリーシートや面接などでは、ほぼ必須項目とも言えるガクチカですが、どうして頻繁に聞かれるのでしょうか?

理由は、ガクチカを通して判断できる要素が、採用合否を決める上で、とても重要になるからです。

企業に入社した後に活躍が期待できるか否かをガクチカで判断しているのです。

新卒の定期採用は、中途採用と違い、仕事の実績やスキルで能力を測ることができませんので、学生時代の経験で能力を判断するしかないのです。

ガクチカのゴールは、「エピソードやその伝え方で、今後の活躍が期待できることを思わせること」となるのです。