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「立ち振る舞い」の意味とは?読み方、類語や使い方、例文を紹介!

日本語の使い方を知ると、話すこと・文章を書くことが楽しげ面白くなることがあります。

日本語のことわざや言葉の中にも色々な意味がありますが、その内容を理解できると、ますますメールでも、使いたくなったり。

日常的な会話でも同じようにことが言えます。

その中で、ごく普通に使っている「立ち振舞い」という言葉かあります。

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「立ち振る舞い」の意味とは?読み方、類語や使い方、例文を紹介!>


目次

  • 「立ち振る舞い」の意味とは?
  • 仕事で印象の悪い「立ち振る舞い」
  • 「立ち振る舞い」の言葉の使い方
  • 「立ち振る舞い」の例文
  • 「立ち振る舞い」の英語
  • 「立ち振る舞い」の類語


「立ち振る舞い」の意味とは?

「立ち振る舞い」という言葉は、ごく普通に日常の会話の中や、メールの中でも使うことがある言葉です。

「立ち振る舞い」の意味としては、立ったり座ったりする動作の時に現れてくる身体のこなし方や身体の動かし方を指しています。

「立ち振る舞い」は、よくマナーでも取り上げられるテーマですが、礼儀作法に詳しい人によっては、「立ち居」+「振舞い」と表現していることがあります。

これが組み合わさり「立ち振る舞い」となっているという考え方なのです。

「立ち居+振舞い」では「立ち居」「振舞い」に分けることができますが、「立ち居」の意味としては「立ったり座ったりすること」を意味しています。

「振舞い」は、人の動作や行動を指しているというものです。

日常生活では、時折「所作」「行儀」と言葉を耳にすることがありますが、これらの考え方や言葉の意味と同じと受け止めても差し支えないことです。

「立ち振る舞い」と同じ意味を持つ「所作」は、人の行いや、身体や顔の仕草、身のこなし方を指しています。

「行儀」は、礼儀作法に応じ立ち居振る舞いの意味で、元々は仏教用語から来た言葉で修行や実践に関連した規則のことでした。

これら「立ち居・振る舞い」「所作」「行儀」で重要なことを挙げるなら、見た目の美しさを高めることでしょう。

見た目の美しさというと、単なる「形」だけの美しさと理解してしまいがちですが、決してそうではありません。

外見的な美しさに内面的な美しさも備わっていることで、本当の「美しい立ち振舞い」となってくるのです。

このことから、「所作」「行儀」「立ち振る舞い」は、「形」の美しさと「内面的な美」の両面がマッチしてこそ、周りの人々から見てと美しい姿をしている人と見えてくるのです。

自分では中々気付かないのですが、このような行動ができない人との差は、とても大きくなってくるのです。

そのために、「立ち振る舞い」は、簡単に見えても、日頃から意識しておかないと、すぐに実践することは、かなり難しいのです。

  • 「立ち振る舞い」の読み方

「立ち振る舞い」の読み方

「立ち振る舞い」の読み方は、「たちふるまい」となります。



仕事で印象の悪い「立ち振る舞い」

美しく「立ち振る舞う」ことは、男性でも女性でも、性別関係なく上品で高潔なイメージを与えている人は、共通して言えることがあります。

それが、「立ち居振舞いが美しいこと」なのです。

初対面では、第一印象がとても大事だと言われています。

目か、入ってくる情報は、とても重要性なファクターを持っているのですが、遠いところからでも、どうしても目に飛び込んで来るのが、この「立ち居振舞い」なのです。

そのために、日常生活はもよとり、仕事をしている時の立ち振る舞いは、とても大切なのです。

「立ち振る舞い」が良くないと、とてもわるい印象を与えてしまうことは言うまでもありません。

では、どのような「立ち振る舞い」に注意すべきなのでしょうか?

  • 姿勢が悪い
  • 足を組むと偉そうに見えてしまう
  • スマホを扱うこと

姿勢が悪い

ビジネスの中で、姿勢の悪い人は、多くのビジネスマンの人達にマイナスイメージを抱かせることになる傾向があります。

「仕事をやる気が全く感じられなく、嫌な感じがする。」

「仕事に対しては消極的な態度しか見えず、何となくトロそう。」

「体調管理が不十分で、いつも身体が悪そうに見える。」

「自分に自信がなさそうに見えてしまう。」

「本当に信頼していいのか疑いたくなる。」

「どこか頼りなさそうに見えてしまい、仕事が任せられない。」

「一緒にいて、常に否定的な雰囲気があり、好きになれない。」

仕事をする場面では、一緒に働くことができるという気持ちにさせないとダメなので、常に背筋をピンと張り、伸ばした姿勢を心掛けるようにしなければなりません。

足を組むと偉そうに見えてしまう

いかに第一印象が大切なのかが、これから一緒に仕事をしていく上で、大きく左右されていきます。

大事なことは見た目の美しさで、身だしなみや日頃の表情、立ち振る舞いがとても重要なことは、前述の通りです。

しぐさを意識することもとても大切なことです。

オフィスでは、ベテランになるほど、最初から「上目線的な」な印象を与えてしまうことが少なくありません。

このような印象を相手に感じさせてしまう横柄な態度は、マイナスイメージしか与えないので、よくよく注意することです。

このような高圧的で偉そうなイメージを与える人は、座り方に特徴があります。

椅子に深く座って、背もたれにもたれかかりながら、腕や足を組んで斜め目線をする人がかなり多いのです。

特に社内でのコミュニケーションや会議の時に、本人は無意識にやってしまいがちです。

このしぐさが、相手に対して威圧的な印象しか与えないのです。

特に足を組むことは意外なのですが、海外でもマナーが悪い人と受け止められています。

特にイギリスでは、レディが足を組むのことは、とても悪いイメージを与えることから、控えるべきとの傾向がとても強かったのです。

現在でも、その風潮が続いており、イギリスでキャリアのある女性の人達は、決して足を組みことらしません。

また、足を組むことで、身体ゆがみが出てくることも指摘される専門家もいるほどで、外見上の悪印象だけでなく、健康面からも、足を組むことは避けるべきなのです。

座っている時は、両膝をピッタリとつけて、つま先とかかとが揃うように意識しておくことです。

そうすることで、自然と上半身の軸がぶれずにしっかり立つことができて、姿勢の美しさを保つことができるようになります。

注意したいのは、机の下の足のことです。

この時は、見えないだろうと油断をしてしまっており、他の人は実は丸見えだったということも珍しくはありません。

時々あるケースでは、机の下で靴を脱いでいた管理職が、仕事中に気を抜いてリラックスしていたことから、とてもだらしなく見えてしまったということです。

オフィスでは、誰からでも見られていることを前提として注意することが大切です。

スマホを扱うこと

最近は誰もが持っているスマホ。

これに気にしすぎて注意が疎かになってしまうことが、よくあります。

会議中や、電車内で電話に平気で出ている人もいます。

緊急の場合は仕方ないにしても、なるべく大声で話さないようにすべきです。

仕事ではないと言われればマナー違反というところですが、電車に乗ると仕事のメールではなく、スマホゲームに熱中している人もたくさんいます。

満員電車の中でもスマホゲームをし続けている人は、他の人への配慮が足りないという印象が持たれてしまい、仕事でも一緒にしたくないという気持ちにさせてしまうのです。

また、歩きながらのスマホを敬遠されてしまいます。

取引先に行く時に、初めて行くなら、スマホで場所を検索するということは珍しくないことです。

スマホの地図アプリがとても便利なので、画面を見ながら移動して、止まったり、急に足場やになって、方向を転換することもあるでしょう。

しかし、この時に周りの人や環境がまるで見えていない、行動もマイナスイメージを与えてしまうものです。

スマホは、今ではなくてはならない必要に不可欠な便利アイテムツールではありますが、使い方で印象を大きく変えてしまうことになるので、使い方にはそれなりの配慮が必要ですね。

「立ち振る舞い」の言葉の使い方

「立ち振る舞い」の使い方としては、人の行動やしぐさの時に使う場面が多いです。

具体的な次の例文が当てはまるでしょう。



「立ち振る舞い」の例文

  • 「立ち振る舞い」の例文1
  • 「立ち振る舞い」の例文2

「立ち振る舞い」の例文1

「ひそやか動きやしぐさをしているつもりでも、ちょっとした立ち振る舞いで、相手のことが判るもです。」

自分ではおしとやかにしているつもりでも、立ち振る舞いで、その人のことが見えてくるということです。

「立ち振る舞い」の例文2

「その自然な立ち振る舞いに、とても高貴な品格が見えてくるものです。」

高貴な人達は、本人が意識しなくても、自然と高貴な振る舞いができるのでしょう。

「立ち振る舞い」の英語

「立ち振る舞い」を英語にするとどのような言葉になるでしょうか?

  • “Standing behavior”

“Standing behavior”

「立ち振る舞い」を英語にすると、“Standing behavior”と訳すことができます。

「立ち居振る舞いがおしとやか」では、“have graceful manners”となりますし、 少し形式ばった表現だと、“have a graceful carriage”となります。

「立ち振る舞い」の類語

「立ち振る舞い」の類義語では、次のような言葉があります。

  • 「行儀」【ぎょうぎ】
  • 「品行」【ひんこう】

「行儀」【ぎょうぎ】

「行儀」は、まさに「立ち振る舞い」そのものを言い換えている言葉になるでしょう。

「身持」「行ない」「身性」「仕打ち」「振る舞い」「身持ち」「素行」「行い」「所作」「振舞い」「振舞」「言動」「仕方」「身状」「態度」「行為」「ふるまい」「行状・風儀」「エチケット」「作法」「礼義」「礼法」というキーワードに置き換えることもできます。

「とても行儀の良い人ですね。」

このような使われ方があります。

「品行」【ひんこう】

「品行」「立ち振る舞い」に近いの言葉です。

自分らしく振る舞うことや自分を管理する「方法・行儀」「行ない」「振る舞い」「素行」「行動」「行い」「振舞い」「態度」に置き換えることもできますね。

icon まとめ

「立ち振る舞い」は、日頃の生活の中で美しく見せるためのヒントが、意外とたくさん隠されています。

食事をする時や、歩く時、座っている時でも常に背筋を伸して姿勢を正すことを意識すれば、好印象を与えることができます。

意外な点では、手も目立つポイントです。

お箸やフォーク・ナイフを持つ時、書類等の受け渡しをする時、挨拶をする時の手のしぐさが美しいことでも、好感を与えるのです。

このように普段の活動の中で意識しておきたいことなのです。