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「独り言」の意味とは?心理や類語、使い方や例文を紹介!

「独り言」の意味や類語を紹介します。

さらに「独り言」の効能や、「独り言」を言う人の心理を紹介して行きます。

独り言

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「独り言」の意味とは?心理や類語、使い方や例文を紹介!>


目次

  • 「独り言」の意味とは?
  • 「独り言」の類語
  • 「独り言」の効能
  • 「独り言」を使った例文
  • 「独り言」が多い人の心理


「独り言」の意味とは?

「独り言」は日常的に目にする場面ですし、自分でも無意識でしてしまう行動のひとつだと思います。

説明するまでもないかもしれませんが、「独り言」とは、「一人でしゃべる事」を指します。

「目の前に誰もいないのに、言語を発したり、ため息をついたりする事」と説明する事もできます。

「誰かに話しかけていない」という点、「気付かずに行動している事が多い」というのが「独り言」の特徴かもしれません。

「独り言」が多い人の中には、心身ともに健康で特に何も問題がない人と、心の病に掛かってしまっている人など様々な人がいます。

そのため「独り言」の内容によっては、その人が置かれている立場が心配になる事もあるでしょう。

また小さな声を口に出したつもりでも、周囲の人には聞こえているケースがあります。

意識的に「独り言」を言うタイプの人は、「独り言は聞かれている」と思った方がいいかもしれません。



「独り言」の類語

「独り言」の仲間になるような言葉がいくつかありますので、紹介します。

どちらかといえば「悪い意味」で使われる事が多いのが「独り言」の類語の特徴かもしれません。

  • 「ぶつぶつ言う」【ぶつぶついう】
  • 「うわごと」【うわごと】
  • 「寝言」【ねごと】

「ぶつぶつ言う」【ぶつぶついう】

「独り言」の類語に「ぶつぶつ言う」という言葉があります。

この言葉には「意味が分からない事を、小さな声でつぶやいている」という意味があります。

そして「独り言」よりも、より悪い意味で使われるケースが多いでしょう。

聞く人がストレスに感じている時やイライラしている時に、発言者の行動が「独り言」ではなく「ぶつぶつ言う」と見えてしまうかもしれません。

また自分でも「ぶつぶつ言う」癖がある人がいるかもしれません。

内容に意味が無く、それほどの悪意がないケースが多いのですが、周囲の人を悪い気持ちにさせている事が多いので注意が必要です。

「うわごと」【うわごと】

「独り言」の仲間のような言葉に「うわごと」があります。

「うわごと」は風邪をこじらせて高温になってしまった人が、布団やベッドの中で言う「独り言」の一種です。

本人も意識がないまま言葉に出しているのが「うわごと」の特徴で、「高熱」というハッキリした理由があるので、周囲の人は文句を言ったりはしません。

しかし、高熱を出しているわけでもないのに「うわごと」を言う人がいます。

意味の分からないような戯言や独り言を言っているケースです。

高熱を出していない状態で言う独り言に、「うわごと」という言葉を当てはめる時は、発言者の悪意を感じます。

また周囲の人が悪意を持ってしまうくらい、くだらない事だったり、周囲を苛立たせるような発言なのかもしれません。

「寝言」【ねごと】

「寝言」「うわごと」と同じような意味で使われます。

寝ている時の発言という本来の意味もありますが、「意味の分からない発言」という時にも「寝言」という言葉は使われます。

「寝言」「うわごと」のように「独り言」ではなく、ハッキリと相手に向かって発した言葉に対して使われます。

本人はきちんとした意見を言っているつもりでも、一般常識的に見てくだらないと判断されたら、その発言は「寝言」になります。

例えば、新卒の社員が「俺、2年でこの業界のトップに立ちます」と言ったら「寝言を言っているんじゃない」とたしなめられてしまうでしょう。

このように寝言は「愚にも付かない発言」という意味があります。

「独り言」の効能

「独り言」はあまりいい評価をされませんが、独り言を言う事がその人のメリットになる事もあります。

まず考えている事を口に出す事で、考えが整理されるという点です。

例えばその日一日でしなくてはならない事があります。

頭の中でグルグルと考えていても、何をしていいかわからないケースがあります。

しかし口に出してみると、客観的な目で、その日にしなくてはいけない事が分かるようになります。

これは言葉にする事で、「耳で聞く」事ができるからです。

一度体の外に出して、自分の耳で考えを聞く事で、客観的に頭の中の事を整理する事ができます。

つまり「独り言」は、タスク管理をする上で効果的な方法になります。

さらに「独り言」を言う事で、表情筋が動き、頭の活動量が増えるなど、身体的に良い影響が出る事があります。

周囲にいる人に迷惑を掛けないのなら、「独り言」は積極的にした方がいいともいえるでしょう。

ただし、隣の席の人にうるさいと思われるようなら、独り言はやめて、頭の中の考えを紙に書き出すようにしましょう。

それでも十分に頭の整理がつきますし、タスク管理をする事ができるようになるからです。



「独り言」を使った例文

それでは「独り言」を使った例文をチェックしてみましょう。

「独り言」の意味や、使い方がより鮮明に理解できるかもしれません。

  • 「独り言」を使った例文1
  • 「独り言」を使った例文2

「独り言」を使った例文1

自分で「独り言」を言いたいわけではないのに、気付いたら独り言を言っているケースがあります。

例えば、スマホで良いニュースを見た時に、つい自分の感想を口に出してしまうでしょう。

合コンに行った翌日に、気になっていた参加者から、「またふたりで会いたいです」というメッセージが届いた時は、職場であるのも忘れて「やった!」と言ってしまうかもしれません。

気付いたら職場のみんなから注目を集めています。

そのような時に「すみません、誰かに向かって発言したんじゃないんです。『独り言』です」と言って、頭を下げましょう。

「独り言」を使った例文2

「独り言」を言うのが、ただの癖だという人もいれば、ストレスが溜まり、心身の調子が崩れた結果、独り言を言う人もいます。

周囲からすると心配な状況です。

例えば職場の隣の席の人が、「ああ疲れた」「大変だ」「ふー」「辛い」などとつぶやいていたら、かなり心配になると思います。

このような時は、「大丈夫?最近『独り言』が多いよ。

疲れてるなら少し会社を休んだら?」
と声をかけてあげましょう。

本人に声をかけるだけでなく、上司に相談をしたり、仲の良い同僚に話してみると良いでしょう。

またストレスが溜まった結果、自分が危険な「独り言」を言っていないかどうか、気を付けてみましょう。

実際に「独り言」が多いと思ったら、少し仕事を休んでゆっくりしてみてはいかがでしょうか。

「独り言」が多い人の心理

「独り言」が多い人は、どのような心理状態になっているのでしょうか。

「独り言」が多い人に共通する特徴をいくつか紹介しますので、周囲の気になる人や、自分自身に当てはめてみましょう。

  • 一人では気持ちを抱えきれない【ひとりではきもちをかかえきれない】
  • 自分に言い聞かせている【じぶんにいいきかせている】
  • 周囲に自己アピールしている【しゅういにじこあぴーるしている】
  • ストレスが溜まっている【すとれすがたまっている】

一人では気持ちを抱えきれない【ひとりではきもちをかかえきれない】

何かとても衝撃的な出来事が起こった時、その気持ちを一人で抱えきれないかもしれません。

それでも会社勤めをしていると、仕事をしている人に話しかけて、気持ちを共有してもらえるとは限りません。

誰にも気持ちを共有してもらえない場面では、つい「独り言」が出てしまいがちです。

例えば仕事の途中で、付き合っている彼女からスマホに別れ話のメッセージが届いたら、心の中に感情を仕舞い込む事が難しいかもしれません。

気付かないうちに「嘘だろ」とか、「どうすればいいんだ」とか、「何なんだよ一体!」などと口走っている可能性があります。

自分に言い聞かせている【じぶんにいいきかせている】

遊園地のお化け屋敷に入っている自分を想像すると、「独り言」が多い自分に気が付くでしょう。

例えば「怖くない」とか「こんなの作り物」だとか、「本当の幽霊のはずがない」などと言う言葉が口をついて出るでしょう。

これは「独り言」を言う事で、「怖くない」という事、「お化け屋敷の中のお化けが作り物」だという事を、自分に言い聞かせるためです。

プロ野球選手が、大切な一球を投げる前に「独り言」を言う事があります。

あのケースも「絶対に抑えられる」とか「バッターに向かって行け」「逃げるな」と、自分に言い聞かせている事が多いです。

このように、意識的に「独り言」を言う事で、状況を好転する事に役立てられる事があります。

周囲に自己アピールしている【しゅういにじこあぴーるしている】

「すげえ」とか「おお!」などと、職場で突然言い出す人がいます。

あまり興味がないけれど、仕方なく「どうしたの?」と言葉の意味を聞いてみます。

すると「スマホゲームで凄い点数を出した」とか、「この前、自撮りした写真が超カッコいい」などと、自慢話をしてきます。

このように独り言が多い人は、自分の良さや凄さを周囲の人にアピールしたいという衝動を抱えている事があります。

また独り言が多い人の中には、自己アピールではなくても「誰かに質問されるため」に独り言を言う人がいます。

「ああ!」とか「嘘でしょ」とか、周囲の人が気になる事や、聞かずにはいられないような独り言を言って、質問されるのを待っています。

もちろん、同じ人にこのような行為を繰り返されると、当然スルーする人が増えてきます。

するとこのタイプの人は、独り言とは思えないような大きな声で独り言を言ったり、人が集まる場所にわざわざ言って、独り言を言ったりするようになります。

いわゆる「かまってちゃん」タイプの人です。

ストレスが溜まっている【すとれすがたまっている】

忙しすぎる人や人間関係が最悪な職場で働いている人は、ストレスが溜まり過ぎて、心身の調子が悪くなっている事があります。

心療内科に行った方がいいほど心を病んでいる人は、「独り言」を言う機会が増えてしまいます。

独り言の内容も、暗くて危険で、聞いているだけで心配になるようなものが多いです。

このような人が同じ職場にいる場合は、直接の上司などに相談をした方がいいでしょう。

icon まとめ

「独り言」は、誰もが口にする、聞き手を想定していない、口から零れ落ちる言葉やその行為を指します。

「独り言」はあまり良いイメージがありませんので、多い人は注意しましょう。

また「うわごと」「寝言」などと言われないように、普段の発言内容にも注意するようにしましょう。