「想像の斜め上を行く」とは!意味や使い方!例文と解釈
ネットや日常会話などで「想像の斜め上を行く」という言葉が使われることがあります。
一体どの様な意味なのか、類語や例文なども併せて紹介します。
目次
- 「想像の斜め上を行く」の意味
- 「想像の斜め上を行く」の表現の使い方
- 「想像の斜め上を行く」を使った例文と意味を解釈
- 「想像の斜め上を行く」の類語
「想像の斜め上を行く」の意味
「想像の斜め上を行く」は以下の2つです。
1つ目は「予測していた結果よりも、一歩進んだ結果になること」という意味です。
こちらが想定していた結果に対して、実際はより高い結果がでてしまい、自分の予想が外れたことに対してユーモアの意味を込めて表現しています。
2つ目は「予測していた結果を遥かに超えてあり得ない方向へ行ってしまうこと」という意味です。
これ位になるだろうという想定の範囲を越えて、全く予想していなかったとんでもない結果になってしまう時の表現です。
- 「想像の斜め上を行く」の読み方
- 「想像の斜め上を行く」の元ネタ
「想像の斜め上を行く」の読み方
「想像の斜め上を行く」は「そうぞうのななめうえをいく」になります。
ネットスラングですのでこのまま覚えてしまいましょう。
「想像の斜め上を行く」の元ネタ
「想像の斜め上を行く」の元ネタは、「予想の斜め上を行く」という表現です。
この言葉は1995年~1997年に週刊少年ジャンプに連載された冨樫義博氏による漫画「レベルE」に出てきた台詞です。
登場人物の一人「クラフト」が、見下している上司のことを評して「あいつの場合に限って常に最悪のケースを想定しろ、奴は必ずその少し斜め上を行く!」と言ったことからきています。
真っ直ぐ上ではなく見当違いの斜め上、という表現にインパクトがあることで注目され、使われて派生したのです。
「想像の斜め上を行く」の表現の使い方
「想像の斜め上を行く」の表現の使い方を紹介します。
- 文法的な使い方
- ほめ言葉ではない
文法的な使い方
「想像の斜め上を行く」は台詞ですので会話にそのまま使えます。
特に変化形はなく、この一文だけで意味が通じます。
ほめ言葉ではない
「想像の斜め上を行く」は、「普通の考え方をしない」「期待通りの結果が出せない」というニュアンスがあります。
人に対するほめ言葉ではないので、直接相手に使わない様にしましょう。
「想像の斜め上を行く」を使った例文と意味を解釈
「想像の斜め上を行く」を使った例文と解釈を紹介します。
- 「想像の斜め上を行く」を使った例文1
- 「想像の斜め上を行く」を使った例文2
「想像の斜め上を行く」を使った例文1
「彼はいつも想像の斜め上を行く」
その人のすることが、いつも予想とは全く違う方向へ行ってしまうことを表しています。
「想像の斜め上を行く」を使った例文2
「想像の斜め上を行く人なので安心できない」
いつも見当違いの結果に終わる人なので、信用できないと思っています。
「想像の斜め上を行く」の類語
「想像の斜め上を行く」の類語を紹介します。
- 「番狂わせの」【ばんくるわせの】
- 「予想を裏切る」【よそうをうらぎる】
「番狂わせの」【ばんくるわせの】
「予期せぬ事態が起きて、ものごとが予定通りに進まなくなること」という意味です。
「予想を裏切る」【よそうをうらぎる】
「期待していたこととは全く違う結果になること」という意味です。
「想像の斜め上を行く」は「予測していた結果よりも、一歩進んだ結果になること」「予測していた結果を遥かに超えてあり得ない方向へ行ってしまうこと」という意味です。
スラングですので、ユーモアが理解できる人に使いましょう。