「六畳一間」とは？間取りや広さ・「六畳一間の狼」についても解説！

「六畳一間」とは?

「六畳一間」とは、アパートなどの共同住宅で六畳間1部屋だけという間取りを表す言葉です。

ドアを開けるとその部屋だけ(台所やトイレは別です)という間取りなので、一人暮らしでないと居住は難しいかも知れません。

「六畳一間」の間取りや広さ

「六畳一間」は、広さにして畳み6枚分、数字で言えば一般的な畳が1枚約62平方メートルの大きさなので、6畳だと約72平方メートル、坪数で表すと約94坪になります。

学生の一人暮らし用の物件には多い間取りで、この広さであれば都市部でも比較的安価な家賃の物件も多く存在しています。

「六畳一間の狼」とは?

「六畳一間の狼」とは、YouTubeでsuu氏と羽山氏という2人が共同で釣り動画を配信しているチャンネル名です。

2人は同じ釣り具店の店員だった時期があり、共に現在では退職していますが、釣りの普及の為にYouTube、及びツイッターやブログで活動しています。

よって、YouTuberとしての名称となり、先に挙げた「六畳一間」という言葉の意味とは関係はありません。

「六畳一間」を使った例文と意味を解釈

「六畳一間」を使った例文と、その意味の解釈になります。

狭い間取りの代名詞として使われることもある言葉です。

• 「六畳一間」を使った例文1
• 「六畳一間」を使った例文2

「六畳一間」を使った例文1

「彼が一人暮らしを始めたと聞いたが、どうせ六畳一間だろう」

どうせ狭い部屋だろうと言い換えることができる使い方で、この「六畳一間」は昔からそのような使われ方も多い言葉となっています。

もっと狭い間取り(約48平方メートル)になる「四畳半一間」という言葉もありますが、「六畳一間」の方が語呂がいい為、そちらがよく使われています。

「六畳一間」を使った例文2

「一泊するだけだから、六畳一間のビジネスホテルで充分だ」

ビジネスホテルのシングルルームは、この間取りのことほとんどです。

ただし、ベッドとデスクだけでほとんどのスペースが埋まってしまっているので、ただ寝るだけであればいいですが、デスク以外で何か作業をする時にはそれでは狭いという場合も多いででしょう。