「バカ話」とは？意味！類語と表現の使い方！

「バカ話」とは?

「バカ話」は、誰が聞いてもくだらないと判断されるような話の総称だと考えてください。

例えば、ちょっとした時間潰しにした何の内容もない話や、オチも何もない長いだけの話などがこのように呼ばれます。

これといった定義はない言葉なので、その話がそうだと思えばこの「バカ話」だと表現して構いません。

少しでも為になったり、納得できるような部分があれば、こうとは表現しません。

「バカ話」の表現の使い方

この言葉は、「バカ話ばかりしてないで、きちんと手を動かせよ」などと使われます。

また、「ちょっとバカ話でもしてたら、こんなに時間が経ってしまった」のように、自分がしていた話がそれだと用いることも少なくありません。

「バカ話」だと表現する時点で、その内容については気にする必要はないと言えるでしょう。

「バカ話」の類語と解釈

「バカ話」と似た意味で使われる言葉です。

これらも何の内容もなかったり、する必要もない話のことです。

• 「無駄話」【むだばなし】
• 「与太話」【よたばなし】
• しょうもない話【しょうもないはなし】

「無駄話」【むだばなし】

本来は話したこと自体が無駄だと言ってもいいような話のことですが、必要以外の話という解釈でよく使われています。

「バカ話」と同様に、内容についてはどうでもいいことがほとんどだと考えて構いません。

「与太話」【よたばなし】

くだらない噂話のことを表す言葉で、「バカ話」の1つだと考えていいでしょう。

このような話が好きな人も居ますが、聞く側にとっては苦痛なだけのことも多く、一般的にはあまり好まれる話とは言えません。

しょうもない話【しょうもないはなし】

この言葉は元は「仕様もない話」で、それが変化した形です。

意味としてはくだらない話全般のことで、それこそ「バカ話」だと考えていいでしょう。