「同時接続数」とは?意味!例文も解釈
この「同時接続数」は、ネットゲームでよく見聞きする言葉です。
目次
- 「同時接続数」とは?
- 「同時接続数」の概要
- 「同時接続数」を使った例文と解釈
「同時接続数」とは?
「同時接続数」とは、言葉のまま「同時に接続できる数」のことです。
これが100だとすると、100人が接続していれば、それ以降に接続を試みてもそれは行えません。
要は接続におけるキャパシティになり、ゲームのサーバーであれば、その人数まで同時にそのサーバーに接続して遊べるということになります。
「同時接続数」の概要
「同時接続数」は多いほどいいというものでもないのが難しいところです。
ゲームサーバーでは、これが多いほど基本的に負担が掛かることになるので、一時的なフリーズが起こったり、時には負荷の為に落ちてしまう原因にもなります。
その為、ハードの性能的に多少余裕のある数字に設定されているもので、本当は200程度まで同時に接続できるところを150と(ソフト的にそれ以上は接続できないように)しているような場合がほとんどです。
「同時接続数」を使った例文と解釈
「同時接続数」を使った例文と、その意味の解釈です。
同じゲームでも、サーバーによってこの数が違うことがあります。
- 「同時接続数」を使った例文1
- 「同時接続数」を使った例文2
「同時接続数」を使った例文1
「第1サーバーは同時接続数が300だが、2や3は150までだ」
どのゲームでも、メインに使われているのは第1サーバー(に該当するサーバー)でしょう。
よって、それには一番ハード的に強固なものが使用されており、同時接続数も多くなっています。
「同時接続数」を使った例文2
「まだ同時接続数に達していないのに、接続できなかった」
同時接続数が100であれば、98くらいからは接続が難しくなる場合があります。
このような現象は、主に接続しようとした人のタイミングがぶつかり合って、うまく99や100番目として接続できていないことから起こります。
「同時接続数」が多いサーバーは、それだけは強固なものだと考えていいでしょう。
大手のゲームでは1000人以上が同時に接続できることも珍しくありませんが、それだけインフラ(内部)環境に力を入れているからこそです。