「ジャンキー」とは?! 意味を解説
この「ジャンキー」は、元の意味を離れて広い対象に使うことができます。
目次
- 「ジャンキー」の意味とは?
- 「ジャンキー」の概要
- 「ジャンキー」を使った例文と意味を解釈
「ジャンキー」の意味とは?
「ジャンキー」とは、「麻薬中毒者」を意味する言葉です。
英語では“junkie”(もしくは“junky”)と表記し、いわゆるスラング表現としてこの意味で使われています。
英語で使う場合には原則的にこの意味になりますが、カタカナ語としては逆にあまり「麻薬中毒者」とは使わず、「何かに中毒(よほど夢中)になっている人」という解釈でいいでしょう。
例えば、「あいつはまた今日も麻雀かよ。
すっかりジャンキーだな」といったような使われ方になり、その相手が麻雀にすっかり夢中になっていることを表現していると考えてください。
「ジャンキー」の概要
このように、カタカナ語としての「ジャンキー」は、「中毒(中毒者)」という意味だと考えてください。
競馬に夢中であれば、「競馬ジャンキー」と表現でき、競馬が好きな人の中には実際にそのように自らを称する人が少なくありません。
元の意味が意味なので、「夢中になり過ぎている」くらいのレベルでないと使わない言葉で、そのことになると他のことは一切目に入らないほどの中毒だと使う言葉です。
「ジャンキー」を使った例文と意味を解釈
「ジャンキー」を使った例文と、その意味の解釈です。
例文によって、この言葉に対する解釈を深めていきます。
- 「ジャンキー」を使った例文1
「ジャンキー」を使った例文1
「彼はジャンキーレベルですっかりソシャゲにはまっている」
ジャンキーのようにゲームに夢中になっていると言っており、中毒だと言い換えてもいいほどなのが分かります。
この「ジャンキーレベル」や「ジャンキー級」といった使い方も多く見られ、意味はそのまま使っているのと変わりません。
何かの「ジャンキー」と呼ばれるほどになると、「マニア」どころの話ではなく、それを大きく超えた「はまり具合」だと解釈してください。