「設備鉄」とは?!意味を解説
「設備鉄」は、鉄道ファンの中でも異色の存在だと言えるでしょう。
目次
- 「設備鉄」とは?
- 「設備鉄」の概要
「設備鉄」とは?
「設備鉄」は、鉄道自体ではなく、それがきちんと走る為の「設備」に興味津々の鉄道ファンに対して使われます。
主に線路やポイントの切り替え装置、鉄橋などがその対象となり、写真を撮る時もそれら以外は極力映さないことがほとんどです。
コアな「設備鉄」になると、線路の写真数枚だけで鉄道会社や走っている鉄道が分かると言われているほどで、線路であれば、鉄道のそれ以外にも興味を示すことがあります。
「設備鉄」の概要
「設備鉄」はこのような鉄道ファンのことなので、冒頭にも書いたように、同じ鉄道ファンと呼ばれる人たちの中でも少々異色だと言うことができます。
「撮り鉄」と呼ばれる色々な列車の写真を撮るのが趣味の人であれば、何となく分かるという人多いかも知れませんが、「設備鉄」が撮る線路や鉄橋などはどこが面白いのかと言われてしまってもおかしくないでしょう。
これについては、人それぞれの趣向の違いとしか言うことができません。
かなりの種類があると言われている鉄道ファンの中でも、「設備鉄」は一般の人に一番理解されにくいと言っていいかも知れません。