「コテギャ」とは?!アイメイクは?意味を解説
ネット上で「コテギャ」という言葉が使われることがあります。
一体どの様な意味なのか、概要を紹介します。
目次
- 「コテギャ」の意味とは?
- 「コテギャ」のアイメイクはどんな感じ?
「コテギャ」の意味とは?
「コテギャ」とは、「古典的なヴィジュアル系ファッションでライブに行く女性のこと」という意味です。
現在ではヴィジュアル系はホストの様にイケメンや中性的なイメージを強調したメイクやファッションをしていますが、90年代のヴィジュアル系といえば、髪の毛を染めて逆立てたり、隈取りをした様なペイントメイクをしたり、フリフリのシャツにロングコートを着て鎖を下げていたものです。
これらの古典的なヴィジュアルけいファッションを好み、ライブ会場にしっかりとコスプレをして現われる女性のことを言います。
- 「コテギャ」の語源
- グループで行動する
「コテギャ」の語源
「コテギャ」は「コテコテのヴィジュアル系ファッションをするバンギャ」の略語です。
「コテコテ」とは関西地方で使われる言葉で「くどい」「しつこい」「脂っこい」とい意味があります。
「バンギャ」は「バンドギャル」の略語で「基本的にヴィジュアル系バンドをこよなく愛する女性」という意味です。
グループで行動する
「コテギャ」は友達と一緒にコスプレをして行動することが多くなります。
ヴィジュアル系のライブで、数人でまとまって現われ、比較的会場の後ろの方に陣取っています。
「コテギャ」のアイメイクはどんな感じ?
「コテギャ」は「コテコテ」が基本ですので、アイメイクもバッチリとします。
現在のヴィジュアル系は目元にグラデーションを付けたりして、妖艶さを強調しているのですが、90年代は歌舞伎の様にしっかりと隈取りをしていました。
「コテギャ」は黒で太いアイラインをしっかりと引き、目じりを強調して長く引きます。
マスカラもバッチリ付けて、遠目からでもはっきりと分かるアイメイクをします。
「コテギャ」とは、「古典的なヴィジュアル系ファッションでライブに行く女性のこと」という意味です。
しっかりとメイクまでしている人に対して使いましょう。