「インポートブランド」とは?!意味を解説
この「インポートブランド」は、きちんと解釈しないといけない言葉です。
目次
- 「インポートブランド」とは?
- 「インポートブランド」の概要
「インポートブランド」とは?
「インポートブランド」は、外国発祥のブランドという意味で使います。
つまりは「舶来品」だと解釈してしまいそうですが、全てがそうだという訳でもありません。
それは、ブランドとして(その発祥の国)は海外だとしても、その物自体を作っているのは国内ということもあるからです。
「インポートブランド」の概要
ハイブランドとして有名な「ルイ・ヴィトン」を例に挙げると、このブランドの商品は本社のあるフランスと海外工場が存在するスペイン、同じくかつて工場が存在したアメリカの三カ国だけでしか作られていません。
よって、インポートブランドであり、舶来品でもある訳ですが、「バーバリー」は本社のあるイギリス以外に日本でも生産していたことがありました。
その為、インポートブランドには違いありませんが、国内で作られたものはそれであっても「国産品」です。
よって、舶来品とは少し意味が違う言葉になる訳です。
インポートブランドには、作られた国が発祥国ではないものも多く存在しますが、それでも発祥が外国であれば、インポートブランドだということに変わりはありません。