「偽造招待状」とは？！意味を解説

「偽造招待状」とは?

「偽造招待状」とは、その言葉のまま、偽装された(した)招待状のことです。

つまり、本来は招待されていない(招待状が届いていない)人がこれを持参してその行事に参加したり、招待されたとアピールする(それができる)為に作られるものです。

行事によってはこのようなものを作るとそれだけで罪になることがあります。

ですが、先の「桜を見る会」は国としての公式行事という訳でもないので、グレーゾーンではありますが、この「偽造招待状」が横行していたと言われています。

「偽造招待状」の概要

先のように、その行事に呼ばれてはいないが参加したい為にこれを作る(作ってもらう)場合と、最初から参加する気はないものの、招待されたことのアピールに使われると考えていいでしょう。

後者であればまだいいと言えますが、偽造招待状によって本当してしまうと、それが発覚した際に問題となってしまうかも知れません。

前述の「桜を見る会」はこの偽造招待状で参加していた人もかなり居たと言われており、それも色々と囁かれている問題の一環です。