「めのまえがまっくらになった」とは?!意味を解説
この「めのまえがまっくらになった」は、あるゲームから有名になって使われるようになりました。
目次
- 「めのまえがまっくらになった」とは?
- 「めのまえがまっくらになった」の概要
「めのまえがまっくらになった」とは?
「めのまえがまっくらになった」とは、ポケットモンスターのゲームのシリーズで、戦闘時に手持ちのポケモンが全て「ひんし」(瀕死)のステータスになってしまった時に表示される言葉です。
ゲームの種類によっては「めのまえがまっしろになった」と使われている場合もありますが、意味は一緒で、そのゲームでの状態から、「とても困ったことになった(なっている)」という意味で使われています。
「めのまえがまっくらになった」の概要
今でこそ、ポケットモンスターでは普通に漢字が使われていますが、初期のシリーズはゲームボーイという能力の低いハードで発売された為、この「めのまえがまっくらになった」のように全て平仮名での表示でした。
それも手伝って、この「めのまえがまっしろになった」という形のまま使われている言葉ですが、全てが平仮名なことで漢字にするよりも(そのインパクトから)絶望感の表現に繋がっています。
「めのまえがまっくらになった」は、それほどまずいことになってしまったという時に使われることが多い言葉です。
元ネタを知らないと使った人の意図までは汲めないものの、意味としては普通に解釈できるでしょう。