「勝ち確」とは?!意味を解説
この「勝ち確」は、主にゲームでそのような状態になったと使われる言葉です。
目次
- 「勝ち確」とは?
- 「勝ち確」の表現の使い方
- 「勝ち確」を使った例文と解釈
「勝ち確」とは?
「勝ち確」という言葉は、「勝ちが確定した(している)」という意味になります。
対戦型のゲームで、もう後は何をしよう(されようと)と勝ちだという状態になった時に、「これで勝ち確だ」のように使われます。
この言葉を使った時には、この先でどんなことがあっても勝ちは疑いようもない(絶対にそうなる)状態だと考えていいでしょう。
もう負ける可能性は全くないという場合にのみ使ってください。
「勝ち確」の表現の使い方
ゲームによってはこの「勝ち確」という状態になると、自動的にその時点で勝利と判定される場合があり、そんなゲームでは使うまでもない言葉です。
そのようなゲームではなく、もうどうやっても勝ってしまうという状態でも、勝ちとなるまで続けなければいけない場合に使ってください。
ゲームの類いだけでなく、例えばサッカーで残り時間が1分で5点差があるような場合にも使われることがあります。
サッカーは時間が来ればそこで試合終了なので、残り1分で5点を取るのは現実的に不可能だからです。
「勝ち確」を使った例文と解釈
「勝ち確」を使った例文と、その意味の解釈です。
「確定」という表現から、その先でとんでもないミスでもあれば逆転の可能性が少しでもある場合には原則的に使いません。
- 「勝ち確」を使った例文1
「勝ち確」を使った例文1
「勝ち確かと思ったのに、まさかの逆転負けを食らってしまった」
まだ逆転負けの可能性があるのに「勝ち確」と使ってしまったのがそもそもの間違いです。
このような場合、「まず負けはない」と使うのが適当です(この表現なら、その後にもし逆転があっても意味として問題ありません)。
「勝ち確」は、少しでも負ける不安が残っている状態では使わない言葉です。
「もうその後に何があろうと絶対に勝ちになる」という状態でのみ使うことができます。