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「論旨」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈

「論旨」という言葉の意味や使い方を紹介します。

さらに「論旨」という言葉を使った例文や、「論旨」の類語を紹介して行きます。

論旨

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「論旨」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈>


目次

  • 「論旨」とは?意味
  • 「論旨」の表現の使い方
  • 「論旨」を使った例文や短文など
  • 「論旨」の類語や類義語・言い換え


「論旨」とは?意味

「論旨」とは?意味

「論旨」には、「論文や議論の主旨」「議論の中心となること」という意味があります。

  • 「論旨」の読み方

「論旨」の読み方

「論旨」の読み方は、「ろんし」になります。



「論旨」の表現の使い方

「論旨」の表現の使い方

「論旨」の表現の使い方を紹介します。

「論旨」は、「論文や議論の主旨」「議論の中心となること」を意味します。

そこで、論文や議論の主旨について話す時、また議論の中心となることをはっきりさせる時などに、「論旨」という言葉を使ってみましょう。

例えば、ある論文が発表された時に、その論文を直接読めない人もいるでしょう。

そこで、論文を読んだ人から、主旨だけでも教えてもらいたいと思うかもしれません。

このような時に、「今度の論文の、論旨を教えて欲しい」などと、「論旨」という言葉を使ってみましょう。

「論旨」を使った例文や短文など

「論旨」を使った例文や短文など

「論旨」を使った例文とその意味を解釈していきます。

  • 「論旨」を使った例文1
  • 「論旨」を使った例文2

「論旨」を使った例文1

「今回の会議の『論旨』を参加者に説明する」

この例文は、これからする会議の、議論の中心となる部分を参加者に説明するという文章になります。

このように「論旨」には、「論文や議論の主旨」「議論の中心となること」という意味があります。

話し合いがあちこちに飛ばないよう、あらかじめ「論旨」になる部分を説明することで、まとまりのある会議になるかもしれません。

「論旨」を使った例文2

「取引先との打ち合わせの『論旨』をまとめて、レポートにして提出する」

この例文は、取引先と打ち合わせを終えた社員が、話し合いの中心となった事柄をレポートにまとめて、上司などに提出するという文章になります。

「論旨」が、まとめられたレポートを見ることで、その話し合いの場にいなかった上司も、仕事の流れや話し合いの流れをチェックできるかもしれません。



「論旨」の類語や類義語・言い換え

「論旨」の類語や類義語・言い換え

「論旨」の類語や類似を紹介します。

  • 「主旨」【しゅし】
  • 「趣旨」【しゅし】

「主旨」【しゅし】

「主旨」には、「考えや文章、話などの中心となる事柄」という意味があります。

「考えの主旨を、端的に話して」という言葉は、「考えの中心となる事柄を、短く分かりやすく話して」という意味になります。

「主旨を発表する」などという使い方をします。

「趣旨」【しゅし】

「趣旨」には、「あることをする目的や理由」という意味があります。

「仕事の主旨を説明する」という文章は、「仕事をする目的や理由を説明する」という意味になります。

「趣旨に賛同する」などという使い方をします。

icon まとめ

「論旨」という言葉について見てきました。

論文や議論の主旨について、議論の中心となることを話す時、「論旨」という言葉を使ってみましょう。