「縦断」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「縦断」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「縦断」という言葉を使った例文や、「縦断」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「縦断」とは?意味
- 「縦断」の表現の使い方
- 「縦断」を使った例文や短文など
- 「縦断」の類語や類義語・言い換え
「縦断」とは?意味
「縦断」には、「縦の方向に断つこと」という意味があります。
また「縦または、南北に通り抜けること」という意味があります。
一般的には、後者の意味で使われています。
- 「縦断」の読み方
「縦断」の読み方
「縦断」の読み方は、「じゅうだん」になります。
「縦断」の表現の使い方
「縦断」の表現の使い方を紹介します。
「縦断」は「縦または、南北に通り抜けること」ことを意味します。
そこで、縦または、南北に通り抜ける時などに、「縦断」という言葉を使ってみましょう。
例えば、ドライブしている時、自宅から東西方向の街に向かうかもしれません。
例えば、東京の自宅から、青森までドライブする時は、南北方向に車を走らせることになります。
その途中で、東北地方の市区町村を南北方向に通り抜けることになるでしょう。
そこで、そのドライブの様子を伝えたい時「青森に到着するまで、東北の市区町村を縦断した」などと、「縦断」という言葉を使ってみましょう。
「縦断」を使った例文や短文など
「縦断」を使った例文とその意味を解釈していきます。
- 「縦断」を使った例文1
- 「縦断」を使った例文2
「縦断」を使った例文1
「アメリカをバイクで『縦断』してみたい」
この例文はアメリカ大陸を、バイクで南北に通り抜けてみたいという文章になります。
このように「縦断」は「縦または、南北に通り抜けること」ことを意味します。
アメリカ大陸の東側の道、または西側の道などを、豪快に「縦断」すると楽しいかもしれません。
「縦断」を使った例文2
「台風が日本列島を『縦断』した」
この例文は、台風が日本列島を縦方向に通り過ぎたという文章になります。
台風は南の海で発生し、北上する傾向があるため、日本列島を「縦断」することは珍しくありません。
「縦断」の類語や類義語・言い換え
「縦断」の類語や類似を紹介します。
- 「横断」【おうだん】
- 「横切る」【よこぎる】
「横断」【おうだん】
「横断」には「横切ること」という意味があります。
また「大陸や大洋を、東西の方向に通り過ぎることを意味します。
「ユーラシア大陸横断旅行」という言葉には、「ユーラシア大陸を、東西に通り過ぎることを目的とする旅」という意味があります。
「横切る」【よこぎる】
「横切る」には「横の方向に通り過ぎる」という意味があります。
「道路を横切る」は、「道路を横の方向に通り過ぎる」ことを意味します。
「自動車が横切る」などという使い方をします。
「縦断」という言葉について見てきました。
縦または、南北の方向に通り抜けることを、一言で言い表したい時、「縦断」という言葉を使ってみましょう。