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「即刻」とは?意味や類語!例文と解釈

この「即刻」は、色々な場面で見聞きする言葉で、ある競技の罰則として正式に明記されているほどです。

即刻

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目次

  • 「即刻」とは?
  • 「即刻」の表現の使い方
  • 「即刻」を使った例文と意味を解釈
  • 「即刻」の類語や類義語


「即刻」とは?

「即刻」は、「ともかくすぐに」という意味で使います。

その時点から先のことに対して、今すぐにという解釈で用いる表現です。

「あの大臣は即刻辞職するべきだ」などといった使い方をよく見聞きしますが、これは「今すぐに辞職するべきだ」と言い換えることができます。

「その時」という解釈もできる言葉ですが、実際にはそれでは意味が通らない使い方がほとんどになる為、「(その時点から)ともかくすぐに」と覚えておく方が現実的で、この意味で解釈して意味を間違えているということはまずありません。

  • 「即刻」の読み方

「即刻」の読み方

「即刻」は、「そっこく」と読む言葉です。

冒頭でも書きましたが、この言葉が正式な表現として使われている競技があり、そちらでも「今すぐに」という解釈です。

具体的にはボートレース(競艇)の罰則規定において、他の選手に対して重大な妨害行為があった時に、「即刻帰郷」(そっこくききょう)という処分に課せられることがあります。

これから出場するレースがあったとしても、今すぐに帰宅しなくてはならないという一番重い罰則となっています。



「即刻」の表現の使い方

「即刻」は、「ともかくすぐに」と言いたい時に使う言葉です。

ビジネスでも「即刻電話して」「即刻行ってこい」などと用いられることが多く、「ともかく急ぎで」というニュアンスで使っています。

「即刻○○した」といった使い方もよく見聞きする形で、ある時を基準にして、それからすぐに○○したという意味になります。

「即刻」を使った例文と意味を解釈

「即刻」を使った例文と、その意味の解釈です。

どちらも「ともかくすぐに」と解釈すれば問題ありません。

  • 「即刻」を使った例文1
  • 「即刻」を使った例文2

「即刻」を使った例文1

「即刻何とかしてくれと言われたので、最優先で取り組んでいる」

ともかくすぐに何とかしてくれと言われた例ですが、何より一番に解決しなくてはいけないトラブルなどが発生してしまった時には、当然それに対して即刻対応するべきでしょう。

「即刻」を使った例文2

「合図と共に即刻スタートして欲しい」

その合図があった直後に可能な限りすぐにスタートするようにと使っています。

このような「可能な限り早く」という意味で使うことも多いです。



「即刻」の類語や類義語

「即刻」と同様に、今すぐという意味のある言葉です。

これらに置き換えてもそのまま意味が通ることがほとんどです。

  • 「即時」【そくじ】
  • 「即座」【そくざ】
  • 「直ちに」【ただちに】

「即時」【そくじ】

「即刻」と同じ意味で使える言葉です。

時間を表す「時刻」「刻」の方ではなく、「時」になった言葉だと考えると分かりやすいでしょう。

文章中の「即刻」をこの言葉で言い換える場合、後ろに「に」と付けて「即時に」と使ってください。

よって、「即刻追放するべき」は、「即時に追放するべき」となります。

「即座」【そくざ】

こちらも「に」と付けて、言い換え表現になります。

上の「即刻追放するべき」を言い換えると、「即座に追放するべき」となり、意味はほとんど一緒です。

これらの「即刻」「即時」「即座」は、このようにそれぞれが類語として紹介されることが多い3つの言葉です。

「即時」「即座」は後ろに「に」「の」と付けて使えるように、名詞的、副詞的に使えるのに対し、「即刻」は副詞的な使い方のみという違いがあります。

「直ちに」【ただちに】

「即」という漢字を使わない類語になります。

同様に、「直ちに追放するべき」と言い換えることができる言葉で、この「直ちに」という(後ろに「に」と付けた)形で覚えておいてください。

icon まとめ

「即刻」は、「可能な限り早く」と覚えておけば間違いありません。

いい意味で使われるかその逆なのかは、その場その場の使い方次第です。