「腰が重い」とは?意味や類語!例文と解釈
「腰が重い」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「腰が重い」という言葉を使った例文や、「腰が重い」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「腰が重い」とは?
- 「腰が重い」の英語と解釈
- 「腰が重い」の表現の使い方
- 「腰が重い」を使った例文や短文など
- 「腰が重い」の類語や類義語・言い換え
「腰が重い」とは?
「腰が重い」という言葉を知っているでしょうか。
休日は「腰が重く、外出しない」という人もいるでしょう。
一方で、「腰が重い」という言葉を、まるで知らないという人もいるかもしれません。
そこで「腰が重い」という言葉の意味を紹介します。
- 「腰が重い」の読み方
- 「腰が重い」の意味
「腰が重い」の読み方
「腰が重い」は「こしがおもい」と読みます。
特に難しい漢字は使われていないため、読み間違えることも少ないでしょう。
これを機会に、「腰が重い」は「こしがおもい」と読みましょう。
「腰が重い」の意味
「腰が重い」には、どのような意味があるでしょうか。
「腰が重い」という言葉には、「気分がのらず、なかなか行動を起こそうとしない」「気軽に動かない」という意味があります。
例えば休日になると、「腰が重くて、外出しない」という人は、平日に忙しい毎日を送っているため、休みの日くらいはゆっくりしたいと、なかなか外出しようとはしないという意味になります。
このように、「腰が重い」という言葉には、「気分がのらず、なかなか行動を起こそうとしない」「気軽に動かない」という意味があります。
「腰が重い」の英語と解釈
「腰が重い」を英語にすると、どのような言葉になるでしょうか。
「腰が重い」は英語で、“slow to act”になります。
“slow to act”には「動きが遅い」「腰が重い」という意味があります。
このように「腰が重い」という言葉を英語にしたい時は、“slow to act”を使ってみましょう。
「腰が重い」の表現の使い方
「腰が重い」はどのような使い方をすればいいでしょうか。
「腰が重い」には、なかなか行動を起こそうとしないという意味があるため、そのような人を見たら使ってみましょう。
例えば、恋愛をしたがらない人は「恋愛に対して腰が重い」と言えます。
また新しいことをしたがらない人は「チャレンジに腰が重い」と言えるでしょう。
このように、なかなか何かをしたがらない人に対して、「腰が重い」を使いましょう。
「腰が重い」を使った例文や短文など
「腰が重い」という言葉を使った例文や短文を紹介します。
「腰が重い」を使った例文は、どのような文章になるでしょうか。
- 「腰が重い」を使った例文1
- 「腰が重い」を使った例文2
「腰が重い」を使った例文1
「片づけをしたいと思うが、『腰が重い』」
この例文に登場する人は、部屋の片づけをしたいと思う気持ちがありつつ、それをする気にならないようです。
片づけをする面倒さが勝ち、部屋をきれいにしたいという気になれないようです。
このように、なかなか行動を起こそうとしない人を「腰が重い」と言います。
「腰が重い」を使った例文2
「『腰が重い』彼が、珍しくレストランで食事すると言う」
この例文に登場する彼は、余り活動的ではなく、外食も好まないタイプのようです。
そのような彼がレストランに行こうと自分から言うのは、何か理由があるためかもしれません。
プロポーズなどが待っているかもしれません。
「腰が重い」の類語や類義語・言い換え
続いて「腰が重い」の類語や類似表現を紹介します。
「腰が重い」と似た意味を持つ言葉には、どのような言葉があるでしょうか。
- 「出不精」【でぶしょう】
- 「ものぐさ」【ものぐさ】
「出不精」【でぶしょう】
「出不精」には、「外に出る事を面倒がる様子」という意味があります。
「彼氏が出不精でデートに行きたがらない」という文章には、彼氏が外出を面倒がるため、デートに行きにくいという意味があります。
「ものぐさ」【ものぐさ】
「ものぐさ」には、「何かをすることを面倒がること」という意味があります。
「ものぐさな生活」は、何をするのも面倒なため、食事や家事などが適当な生活という意味になります。
「腰が重い」という言葉について見てきました。
なかなか行動を起こそうとしない人を見た時、「腰が重い」という言葉を使ってみましょう。