「AWS」の意味とは?!障害など詳しく解説
「AWS」という言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるでしょう。
「AWS」は普段からよく利用する機会も多いため、意味など含めてきちんと理解しておくとご自身で活用される時にはスムーズにご利用することができます。
ここでは、「AWS」について詳しくご紹介します。
目次
- 「AWS」とは?
- 「AWS」の概要
- 「AWS」の利用と障害
「AWS」とは?
「AWS」は、アマゾン ウェブ サービス(Amazon Web Services)のことを意味しています。
「AWS」は、ウェブサービスという形態を利用して、企業を対象にした IT インフラストラクチャサービスの提供を開始したサービスのことです。
コストパフォーマンスがよく、必要な時に、必要なだけ、低価格で IT リソースを提供することができるので、即座に何百・何千ものサーバーを数分で起動して、迅速に結果を出すことができるなど、効率のよさも抜群によいですし、かなり仕事がスムーズに短時間で行えるため、時間を有効活用できるし働き方が大幅に改善することができます。
「AWS」の概要
「AWS」の概要は、グローバルなクラウドベース製品を幅広く利用できるため、コンピューティング、ストレージ、データベース、分析、ネットワーキング、モバイル、開発者用ツール、管理ツール、IoT、セキュリティ、エンタープライズアプリケーションなどあらゆる環境に対応しています。
ワークロードを上手にサポートすることができるので、かなり仕事の効率がアップすることは間違いないでしょう。
「AWS」の利用と障害
多くのWEBサービスやスマートフォンアプリのバックグラウンドサーバーとして利用されるため、一度AWSに障害が起こると多くのサービスに影響を及ぼします。
過去には復旧までに4日も要するような事態もありました。
2019年8月23日に東京リージョンにて障害が起き、利用する多くのサービス、アプリに影響が出ました。
以下、サービスに影響が出たサイト・アプリを紹介します。
- Webサービス
- スマートフォンプリ
Webサービス
- Hulu
- mixi
- ランサーズ
- PayPay
- Paravi
- Chatwork
- レコチョク
スマートフォンプリ
- アズールレーン
- スーパーロボット大戦DD
- グラフィティスマッシュ
- ジョジョのピタパタポップ
- FFブレイブエクスヴィアス
- モンスターハンター エクスプロア
「AWS」のクラウドサービスは、とても注目度が高いので利用される方も増えています。
世界中の 21 の地理的リージョンにある 66 のアベイラビリティーゾーンで運用されているのでグローバルな環境で活用できます。