「無数」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「無数」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「無数」という言葉を使った例文や、「無数」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「無数」とは?
- 「無数」を使った例文や短文など
- 「無数」の類語や類義語・言い換え
「無数」とは?
「無数」という言葉を知っているでしょうか。
「無数の人」という言い回しを聞いたことがあるかもしれません。
一方で、「無数」という言葉を、今回初めて知った人もいるでしょう。
そこで「無数」という言葉の意味を紹介します。
- 「無数」の読み方
- 「無数」の意味
「無数」の読み方
「無数」は「むすう」と読みます。
特に難しい漢字は使われていないため、読み間違えることも少ないでしょう。
これを機会に、「無数」は「むすう」と読みましょう。
「無数」の意味
「無数」という言葉の意味を紹介します。
「無数」には、「数えきれないほど多いこと」という意味があります。
「無数の人」は「数えきれないほど人が多いこと」という意味になり、渋谷のスクランブル交差点のような人の多い場所を見た時に使います。
このように、「無数」という言葉には、「数えきれないほど多いこと」という意味があります。
「無数」を使った例文や短文など
「無数」という言葉を使った例文や短文を紹介します。
「無数」を使った例文は、どのような文章になるでしょうか。
- 「無数」を使った例文1
- 「無数」を使った例文2
「無数」を使った例文1
「夜中に空を見上げると、『無数』の星が姿を現す」
この例文のように、空気が澄んだ夜遅くに空を見上げると、数えきれないほどたくさんの星々を眺められます。
空気の良い田舎や高地ほど、「無数」の星を見られるでしょう。
「無数」を使った例文2
「優勝した生徒たちの傍らには、『無数』の敗者がいる」
この例文のように、トーナメント戦で優勝できるのは、一人、または一チームで、それ以外の人やチームはすべて敗者になります。
インターハイなどには、全国の学生がエントリーするため、敗者の数は数えきれないほど多くなり、「無数の敗者」と呼べるでしょう。
「無数」の類語や類義語・言い換え
「無数」の類語や類似表現を紹介します。
「無数」と似た意味を持つ言葉には、どのような言葉があるでしょうか。
- 「無限」【むげん】
- 「とめどない」【とめどない】
「無限」【むげん】
「無限」という言葉には、「数量や程度に限度がないこと」や「限りがないことという意味があります。
「無限に続く」「無限ループ」などという使い方をします。
「とめどない」【とめどない】
「とめどない」には「尽きること無く、終わりがない様子」という意味があります。
「とめどなく続く物語」には、「終わりがない様子の物語」という意味があります。
「とめどない戦い」「とめどない愛情」などという使い方をします。
「無数」という言葉について見てきました。
数えきれないほど多い人や物などを見た時に、「無数」という言葉を使ってみましょう。