「復興」とは?意味や類語!例文と解釈
「復興」という表現を知っているでしょうか。
特に2011年3月11日の東日本大震災の後、この表現が多く使われるようになりましたね。
ここでは「復興」という表現について詳しく紹介していきます。
目次
- 「復興」とは?
- 「復興」の英語と解釈
- 「復興」の表現の使い方
- 「復興」を使った例文と意味を解釈
- 「復興」の類語や類義語
「復興」とは?
「復興」というのは1回衰えたものが再び元の盛んな状態に返る、という意味になります。
あるいは盛んにすることや「再興」という意味で使われることもあります。
例えば、2011年3月11日、東日本は地震や津波で壊滅的な打撃を受けましたね。
それに福島原発も加わり、多くの人が避難をしなければならなくなりました。
例えば津波を受けた地域では波が街を飲み込んでいたため、多くの建物が崩壊し、見るも無残な状態になってしまったのです。
その街を元のように戻すための「復興」が求められています。
- 「復興」の読み方
「復興」の読み方
「復興」は「ふっこう」と読みます。
特に災害を受けた地域などの「復興」を目指してよく使われることがありますので、ぜひ覚えておきましょう。
「復興」の英語と解釈
「復興」という表現を英語にすると“reconstruction”ます。
自然災害から「不幸」する場合はいちど壊れてしまったものに建物などが含まれるので、この言い回しが使えるのです。
例えば「日本の戦後の目覚ましい復興ぶりは世界の注目を集めた」であれば“The remarkable rehabilitation of postwar Japan has caught the eye of the whole world.”になります。
「復興」の表現の使い方
「復興」という表現は戦争や災害などで大きな打撃を受けたときに使われる表現です。
例えば、日本は1945年8月15日に最後の戦争を終えました。
この第二次世界大戦によって日本は2発の原爆を落とされ、それ以外の地域も激しい空襲などで焼けただれてしまい、とんでもない状態になった事は多くの人が知っているのではないでしょうか。
特に原爆落とされた地域は今後何十年も草木が生えないのではないか、などと言われていましたね。
経済的にも落ち込み、大変な状態でした。
しかし、この後日本はしっかりと「復興」し、確かにその街並みを改善させていったのです。
さらに高度経済成長などを経験し、日本を世界で認められる大国になりました。
これが「復興」になります。
「復興」を使った例文と意味を解釈
ここでは例文を紹介していきます。
- 「復興」を使った例文1
- 「復興」を使った例文2
「復興」を使った例文1
「第二次世界大戦後、日本は確かな復興を遂げました」
先ほども述べた通り、日本は第二次世界大戦によって壊滅的な打撃を受けましたが、しっかりと経済を「復興」させ、世界に認められる経済大国になりました。
今や日本の産業は世界でも認められるレベルになっており、日本はトップクラスの先進国としてその名を轟かせているといえます。
そこにはやはり、第二次世界大戦で負けたにもかかわらずしっかりとした「復興」を遂げた、という過去があるからだと言えるでしょう。
また、アメリカの駐在が日本の「復興」を助けたのではないかという考え方も存在します。
「復興」を使った例文2
「東日本大震災の後、復興はまだなされていない状態です」
東日本大震災の後、多くの人が復興を目指して様々な努力をしてきましたね。
ボランティア活動をしたり、現地で生産された産物を購入したり、募金をしたり、という人もいるのではないでしょうか。
しかしその一方で「復興」はまだまだ進んでいない状態です。
2020年の東京オリンピックで収益が出れば「復興」が進むのではないかという考え方もありますが、それでもまだ経済的な不安が払拭されていない状態だと言えるでしょう。
「復興」の類語や類義語
ここでは類義語を紹介していきます。
- 「復活」【ふっかつ】
- 「再燃」【さいねん】
「復活」【ふっかつ】
「復活」というのはキリスト教の考え方の1つです。
キリストの復活とはキリストが十字架で処刑された3日目に肉体で蘇った、そして人々と語って話をした、ということを指しています。
また、この世の終末における救いを告げるキリストの復活によって保障される、という考え方になります。
キリスト教以外では死んだ者が生き返ること、一旦廃止したものなどが再び元の状態に戻ること、を指しています。
「再燃」【さいねん】
「再燃」というのは1回火が消えた状態からまた燃え出すこと、という意味になります。
収まっていたことがまた問題となる時、「再燃」という表現が使われます。
「復興」という表現は日常的にもニュースなどで聞きますのでよく覚えておきましょう。
被害を受けた地域が早く「復興」できるように協力したいですね。