意味解説の読み物

meaning-book

meaning-bookは意味解説の読み物です

「いにしえ」の意味や使い方

「いにしえ」という言い回しを聞いたことがあるでしょうか。

ここでは「いにしえ」という表現について詳しく紹介していきます。

Meaning-Book
「いにしえ」の意味や使い方>


目次

  • 「いにしえ」とは?
  • 「いにしえ」の表現の使い方と注意点
  • 「いにしえ」を使った例文と意味を解釈
  • 「いにしえ」の類語や類義語・言い換え


「いにしえ」とは?

「いにしえ」というのはかなたに過ぎ去ってしまった昔、過ぎ去った日々、という意味になります。

過ぎ去った古い時代や過ぎ去った月日を指し、例えば「いにしえの都の姿を留める」などと使われることもあります。

今から見てはるかに過ぎ去った時間や時代を指しており、例えば「荒れ果てた城跡にいにしえをしのぶ」などという言い方もありますね。

昔の表現ですから日常的に使う言い回しではありませんが、今でも響きがきれいな表現なので、文化的なものを指すときに使われます。



「いにしえ」の表現の使い方と注意点

「いにしえ」という表現は時間の経過を指す表現であり、久しい以前や過ぎ去った時、という意味で使われます。

例えば、奈良や京都に出かけた経験を持つ人は多いのではないでしょうか。

東大寺や法隆寺、清水寺などを訪れ、過去の時間の流れを考えるという人もいるかもしれませんね。

そのような場合は「東大寺でいにしえに思いを馳せる」などと使われます。

広島の原爆ドームなどを見て過去の時間に思いを馳せる人もいるのではないでしょうか。

このような時にも「いにしえ」という言い回しが使えます。

「いにしえ」を使った例文と意味を解釈

ここでは例文を紹介していきます。

  • 「いにしえ」を使った例文1
  • 「いにしえ」を使った例文2

「いにしえ」を使った例文1

「金閣寺でいにしえの時間に思いを馳せました」

金閣寺と言えば、誰もが訪れたことのある場所の1つなのではないでしょうか。

鹿苑寺とも言われる京都北区に位置する臨済宗のお寺であり、とても美しい場所ですよね。

華やかなイメージもありますが、室町時代を代表する日本文化の1つであり、修学旅行などで訪れる人も多いのではないでしょうか。

1397年に建てられたものであり、長い歴史を持つ建物です。

「いにしえ」を使った例文2

「この地域はいにしえの都の形をとどめています」

今でも城下町などに行くと、昔の都の形をとどめているところがありますよね。

観光地として人気があるのではないでしょうか。

昔の面影がある場所は今でも多くの人の関心を呼びます。

「いにしえ」から存在している建物等はぜひ大切に保存していきたいですね。



「いにしえ」の類語や類義語・言い換え

ここでは類義語を紹介していきます。

  • 「前世」【ぜんせ】
  • 「過ぎ去った時間」【すぎさったじかん】

「前世」【ぜんせ】

「前世」というのはある人生を起点とし、それより前の人生を指しています。

転生を認める世界観の場合、必然的に存在する概念だといえます。

「過ぎ去った時間」【すぎさったじかん】

「過ぎ去った時間」というのは過ぎていた時間という意味です。

今となっては過去となった時間、という意味です。

icon まとめ

「いにしえ」というのは非常に美しい日本語の1つですのでぜひ覚えておきたいものです。

文化遺産などを訪れたときにはぜひ「いにしえ」の流れに思いを馳せてみてください。