「腰だめに構える」とは?意味!解説
この「腰だめに構える」は、FPSと呼ばれるジャンルのゲームでよく使われる言葉です。
目次
- 「腰だめに構える」とは?
- 「腰だめ」とは?
「腰だめに構える」とは?
「腰だめに構える」とは、FPSゲームにおいて、サイト(照準)を覗き込まずに構えている状態のことです。
構えているのはもちろん武器(主に銃器)で、この状態では画面では下から選択中の武器の銃身が覗いており、それを両手で構えている表示になるゲームがほとんどです。
サイトを覗き込んでの射撃の方が、当然的中率が上がりますが、ともかく撃ちまくる方が有利という場面では、「腰だめに構えて突っ込め」などと味方から指示されることが少なくありません。
- 「腰だめに構える」の読み方
「腰だめに構える」の読み方
「腰だめに構える」は、「こしだめにかまえる」と読んでください。
FPSでの使われ方は、実は本来の「腰だめ」という意味とは多少異なり、単に普通に両手で武器を構えている状態です。
本当の意味での「腰だめに構える」とは、腰の横辺りに位置させて構える(そのままの状態で撃つ)ことになります。
「腰だめ」とは?
「腰だめ」とはそれだけで、腰の横辺りの位置に銃を構えて、そのまま大まかな見当で発砲することという意味として使われます。
ここから「見切り発進する」という意味でも使われる言葉で、この意味も含めて、照準を利用せずに(特に狙いが決まっていない状態のまま)構えることに対して「腰だめに構える」と使われるようになりました。
FPSゲームにおいて使う分には、「腰だめに構える」は、ごく普通に武器を構えていることです。
また、物事を「見切り発進する」という解釈も覚えておいて損はありません。