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「糊口を凌ぐ」とは?意味や言い換え!例文と解釈

皆さんの中で「糊口を凌ぐ」という言葉を知っている人はどのくらいいらっしゃるでしょうか?

この「糊口を凌ぐ」という表現は、日常生活の中ではめったに使われることのない言葉なので、全く聞いたことのない人も結構多いのではないかと思います。

そこで、今回は「糊口を凌ぐ」について、その意味や活用の仕方を説明していくことにします。

「糊口」が非常に珍しい言葉ともなっているので、ここでしっかりと理解を深めてもらえればと思います。

糊口を凌ぐ

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目次

  • 「糊口を凌ぐ」とは?
  • 「糊口を凌ぐ」を分解して解釈
  • 「糊口を凌ぐ」の表現の使い方
  • 「糊口を凌ぐ」を使った例文と意味を解釈
  • 「糊口を凌ぐ」の類語や類義語・言い換え


「糊口を凌ぐ」とは?

「糊口を凌ぐ」とは?

「糊口を凌ぐ」とは、「厳しい収入の中で、何とか生計を立てて貧しいながらも生活を送っていく」「貧しくても必死に暮らしていく」という意味がある言葉です。

  • 「糊口を凌ぐ」の読み方

「糊口を凌ぐ」の読み方

「糊口を凌ぐ」「ここうをしのぐ」という読み方になりますが、「糊口」があまり使われることが少ない言葉なので、ここで忘れないように覚えておいてください。



「糊口を凌ぐ」を分解して解釈

「糊口を凌ぐ」を分解して解釈

では、「糊口を凌ぐ」「糊口」「凌ぐ」の2つの言葉に分けて、それぞれの言葉の意味を調べてみることにします。

  • 「糊口」
  • 「凌ぐ」

「糊口」

「糊口」とは、「苦しい中でも細々と暮らしを送ること」「厳しい経済環境の中でも必死に生計を立てること」「くちすぎ」というような意味があります。

「凌ぐ」

「凌ぐ」とは、「加わって来る力や困難をはねのけて押し伏せること」「我慢して切り抜ける」「堪え忍ぶ」という意味を持つ言葉です。

「糊口を凌ぐ」の表現の使い方

「糊口を凌ぐ」の表現の使い方

「糊口を凌ぐ」とは、「何とかやっと食べていけるくらいの貧しい生活を送る」という意味があるので、仕事を失い生活が苦しい環境にある人や、満足な収入を得ることが難しい中で、必死に生活をしている人を指して使うことになります。



「糊口を凌ぐ」を使った例文と意味を解釈

「糊口を凌ぐ」を使った例文と意味を解釈

では、ここで「糊口を凌ぐ」を使った例文を見ながら具体的な活用シーンをイメージしてみることにしましょう。

  • 「糊口を凌ぐ」を使った例文1
  • 「糊口を凌ぐ」を使った例文2

「糊口を凌ぐ」を使った例文1

「僕は残された家族の糊口を凌ぐために、就職してからしっかりと働いていく必要があるのです」

現在の日本では、中流以上の意識を持っている家族が大半だと言われていますが、まだまだこのような思いで働くことを考えている人がたくさんいます。

苦労してやっと就職したことで、自分を育ててくれた親や兄弟を養うためにも、強い意思が現れています。

このような人を見ると、つい応援したくなってきます。

「糊口を凌ぐ」を使った例文2

「これまで自営業で糊口を凌いできたが、そろそろ限界が近づいてきたので、新たな仕事を探す必要が出てきました」

仕事には、色々な職種がありますが、自営業をやられている人は、日々の生活に必死になっていることでしょう。

この例文に見るように、今までやってきた自営業の仕事も時代の変化なのか、生活を支えることが難しくなってきたのかもしれなく、新たな仕事を探す必要が出て来たようです。

「糊口を凌ぐ」の類語や類義語・言い換え

「糊口を凌ぐ」の類語や類義語・言い換え

「糊口を凌ぐ」を他の言葉で言いかえるとするなら、どのような言葉があるのかを見ていくことにしましょう。

  • 「細々と暮らす」【ほそぼそとくらす】
  • 「食うや食わずの生活をする」【くうやくわずのせいかつをする】

「細々と暮らす」【ほそぼそとくらす】

「細々と暮らす」という表現が「糊口を凌ぐ」に使い意味を持つ類義語として挙げることができます。

「何とか生活をしていること」という意味で、平易な言い回しで使われています。

「食うや食わずの生活をする」【くうやくわずのせいかつをする】

「食うや食わずの生活をする」という言葉も「糊口を凌ぐ」の類義語として理解することができますが、「食べ物を満足に食べられない状態で暮らすこと」という意味があります。

「日々の食べるものを確保することもままならない」といったようなニュアンスがあり、非常に厳しい生活環境にあることを物語っています。

icon まとめ

今では「糊口を凌ぐ」というような生活を体験している人が少なくなっているように思えます。

それだけ世の中が裕福になっているのかもしれませんが、物質的な豊かさだけでなく、精神的な豊かさも必要であることを、この言葉は教えてくれるような気がしてなりません。