「kakatte koi」とは?インパクトのある日本語?使われ方や英語も解説!
「kakatte koi」(かかってこい)は、相手を挑発する為の言葉です。
その為、見聞きしないに越したことはないでしょう。
目次
- 「kakatte koi」とは?
- 「かかってこい」の英語と解釈
- 「かかってこい」の漫画での表現の使われ方
「kakatte koi」とは?
「kakatte koi」は、「かかってこい」という日本語をローマ字にした表現です。
意味は、使った相手に対して「自分に挑戦してこい(しろ)」という解釈になります。
英語にもこれに相当する言葉がありますが、「メガロボクス」というアニメのエンディングテーマ曲が「かかってこいよ」というタイトルで、この曲を海外の有志が英訳し、歌唱している(正規の英語バージョンではありません)動画において、歌詞中の「かかってこいよ」という部分はもちろん英訳されていますが、タイトルはそのまま「kakatte koi yo」となっています。
遭えて曲名だけは英訳せず、そのまま使っているところが印象的で、「kakatte koi (yo)」は、英語圏の人から見てインパクトのあるローマ字表現なのかも知れません。
「かかってこい」の英語と解釈
「かかってこい」を英語にすると、“bring it on”となります。
これで日本語通りの意味になりますが、先の歌の英語への翻訳では、“come take me head on”とされていました(いわゆる意訳です)。
“bring it on”と覚えれば間違いありませんが、前後の文章の解釈まで含めて、上のように意訳される場合もある表現です。
「かかってこい」の漫画での表現の使われ方
「かかってこい」は、漫画ではお馴染みの表現だと言っていいでしょう。
特にヤンキー漫画と呼ばれるジャンルでは、頻繁に相手に対する挑発表現として使われています。
相手がごちゃごちゃと言い出した時に、「ごたくはいいから、とっととかかってこい」といったような使われ方をよく見掛けます。
「かかってこい」は、ゲームの中などであれば(もちろんシチュエーションにもよりますが)すすんで使える場面もありますが、現実ではそれほど使う言葉でもないでしょう。