「omae wa mou shindeiru」とは?意味!ローマ字から日本語を解説
「omae wa mou shindeiru」は、あの有名な漫画の中で使われた表現で、海外でもこのフレーズで覚えられている場合が少なくありません。
目次
- 「omae wa mou shindeiru」とは?
- 「お前はもう死んでいる」が有名な「北斗の拳」とは?
- 「お前はもう死んでいる」の英語と解釈
「omae wa mou shindeiru」とは?
「omae wa mou shindeiru」は、そのまま「お前はもう死んでいる」と表現しています。
普通であれば、死者に対してそのようなセリフを使うのはおかしいですが、「北斗の拳」という漫画の世界では当たり前のように使われています。
「お前はもう死んでいる」が有名な「北斗の拳」とは?
「北斗の拳」は、少年ジャンプで連載されていた人気漫画で、アニメ化などのメディアミックスも盛んに行われており、海外でも多くのファンに愛されている作品です。
この漫画中で、主人公のケンシロウは相手と戦う際に、即死させるのではなく、経絡秘孔という人間に隠された急所を突き、その何秒後かに死亡させます。
これこそが北斗神拳と呼ばれる拳法で、秘孔を突いてからその相手が死亡するまでの間に、「お前はもう死んでいる」とその相手に対して使っています。
「お前はもう死んでいる」の英語と解釈
「お前はもう死んでいる」は、英語では“You are already dead.”となります。
英語に翻訳された「北斗の拳」でもこのフレーズが使われていますが、日本語の「お前はもう死んでいる」のままローマ字にした「omae wa mou shindeiru」という表現の方が原作のリアル感が出ることから、海外のこの作品のファンの間でこの表現を知らない人は居ません。
日本で例えると、「ターミネーター」という有名な映画のファンに、“I'll be back.”というセリフを知らない人は居ないのと同じです。
「omae wa mou shindeiru」は、海外の北斗の拳のファンの間では、当たり前に知られている表現だと考えてください。