「nandemonaiya」とは?意味!ローマ字から日本語を解説
この「nandemonaiya」は、あの大ヒットした映画で使われていた曲のタイトルです。
目次
- 「nandemonaiya」とは?
- 「何でもない」の英語と解釈
- どうしてローマ字を使ったタイトルに?
「nandemonaiya」とは?
「nandemonaiya」は、興行収入240億円を突破し、大ヒットとなった「君の名は」という大ヒット映画の劇中歌、及びエンディングテーマとして使われていた曲のタイトルです。
正確には「なんでもないや」というタイトルで、RADWIMPSというバンドが作詞、作曲まで全てを担当しています。
「nandemonaiya」は、この曲の英語版のタイトルになり、歌詞は全て英語で、北米版の公開に合わせて作られました。
こちらもRADWIMPSによる歌唱です。
「何でもない」の英語と解釈
「何でもない」は、英語では“it's nothing”がよく使われる表現です。
「何もない」に近いニュアンスになりますが、先の歌では、相手に何かを伝えたいが、うまく言い出せない(そのような時に、よく「何でもない」と使ってしまうことがあるように)といった歌詞となっています。
どうしてローマ字を使ったタイトルに?
上で書いたような、何かをうまく言えない時に「何でもない」と使ってしまうのは、日本独特の表現だと考えていいでしょう。
「なんでもないや」をそのまま“it's nothing”としてしまうと、その独特の雰囲気が伝わらなくなってしまう為、遭えてローマ字で「nandemonaiya」というタイトルにしたのだと推測されます。
日本語独特のニュアンスは、そのまま英語にはしにくいものです。
そこで、ローマ字という表現を使ったのだと考えていいでしょう。