「aniki」とは?意味!ローマ字から日本語を解説
「aniki」は、「兄貴」をローマ字表記にしたものです。
この言葉について、詳しく解説していきます。
目次
- 「aniki」とは?日本語の意味
- 「兄貴」の英語と解釈
「aniki」とは?日本語の意味
「aniki」は、「兄貴」のローマ字での表現と共に、読み方にもなっており、「兄貴」は「あにき」と発音します。
この言葉は、以下の2つの意味で使われます。
- 「兄弟」
- 「兄みたいな存在」
「兄弟」
兄弟の「兄」のことを指して使います。
その為、その弟や妹に当たる人物が使う表現で、「貴」とは付いているものの、実際にはそれほど尊敬の念が込められている訳でもありません。
「兄みたいな存在」
兄のように慕っている存在に対して、この「兄貴」と使うことがあります。
一緒のスラング表現だと考えていいでしょう。
「兄貴」の英語と解釈
「兄貴」を英語した場合も、上の2つの意味で使える表現となっています。
- 「兄弟」
- 「兄みたいな存在」
「兄弟」
「兄貴」は、英語では“brother”と表現します。
このままで、本当の「兄」という意味になり、弟や妹から使う表現です。
二人以上そのような存在が居る時には、上の兄は“big brother”や“elder brother”とすると分かりやすいです。
「兄みたいな存在」
“brother”は、“like my brother”と使うと、この兄みたいな存在だと表すことができます。
“He is like my brother.”とすれば、「彼は私の兄のような存在だ」となります。
尚、スラング表現では、親しい男性同士が「親友」や「相棒」といった意味でこの“brother”と使うことがあります。
「兄貴」は、英語では“brother”と表現すれば問題ありません。
先のように、兄みたいなというニュアンスにすることもでき、そのまま英語表現として使うことができます。
「aniki」でそのように伝わるかは、地域などによって微妙なところです(最近では、英語圏でも通じることもありますが、それほど一般的でもありません)。