「凄すぎる」とは?意味や類語!例文や表現の使い方
「凄すぎる」という表現を聞いたことがあるでしょうか。
何かを見かけたときなど、凄いと感じることがありますが、「凄すぎる」と思うこともありますよね。
それならば、「凄すぎる」という言葉にはどのような意味が含まれるのでしょうか。
ここでは「凄すぎる」という表現について紹介します。
目次
- 「凄すぎる」とは?
- 「凄すぎる」の表現の使い方
- 「凄すぎる」の英語と解釈
- 「凄すぎる」を使った例文と意味を解釈
- 「凄すぎる」の類語や類義語・言い換え
「凄すぎる」とは?
「凄すぎる」というのは物事の迫力や完成度などが非常に優れているという意味になります。
圧巻である、素晴らしい、などと表現されることもあり、特に秀でている、凄い中でも水準が高い、という意味になります。
何かに対して凄いと思う事はよくありますが、「凄すぎる」というのはその度合いをさらに超えて凄い、という意味になるのです。
「凄すぎる」の表現の使い方
「凄すぎる」という表現はカジュアルな場面で使うことが可能です。
ビジネスなどオフィシャルな場面においてはあまり使わない方が良い表現だと言えるでしょう。
オフィシャルの場面で「凄すぎる」という表現を使ってしまうと、語彙数が足りないのではないかなどと考えられる場合もあります。
しかしカジュアルな場面においては誰もが多く使う表現であり、感動した時や特に強い感動を表現したいときなどに「凄すぎる」という表現を用います。
「凄すぎる」の英語と解釈
「凄すぎる」という表現を英語にすると“very awesome”などと表現できます。
凄いという表現は“great”になりますが、「凄すぎる」という表現の場合はさらにこれを上回る表現にしなければいけません。
“This is impossible. ”なども良いでしょう。
「サーカスは凄すぎて信じられなかった」ということであれば“The circus was so great that I couldn’t believe what I was looking at.”で表現することも可能です。
「凄すぎる」を使った例文と意味を解釈
ここでは「凄すぎる」という表現を使った例文を紹介します。
- 「凄すぎる」を使った例文1
- 「凄すぎる」を使った例文2
「凄すぎる」を使った例文1
「昨日の花火大会は凄すぎて、なんだか感動しちゃった」
日本の名物、そして風物詩といえば花火大会ですよね。
夏になるとあちこちで大きな花火大会が行われますから、絶対に見に行きたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
2011年3月11日の東日本大震災の直後はあちこちで中止になりましたが、その後は花火大会としての盛り上げを取り返し、復興に貢献していると言えるでしょう。
花火大会などで経済を活性させることにより、復興活動が可能になります。
「凄すぎる」を使った例文2
「美人コンテストはレベルが高く、凄すぎて、なんだか圧巻でした」
美人コンテストなどに参加したことがあるでしょうか。
最近ではミス・ユニバース等を決める大会なども行われており、自分たちの見た目や中身に磨きをかける女性が増えています。
実際にそのようなコンテストを見てみると、あまりの人の多さに圧倒してしまうという人もいるかもしれませんね。
「凄すぎる」の類語や類義語・言い換え
ここでは「凄すぎる」という表現を使った類義語を紹介します。
- 「すばらしい」【すばらしい】
- 「圧巻」【あっかん】
- 「迫力がある」【はくりょくがある】
「すばらしい」【すばらしい】
すばらしい、というのは優れていて無条件にほめたたえる様子、という意味になります。
著しく美しい、魅力的である、などという時に素晴らしいという表現が使われ、感心した時やほめたたえるときに使われます。
「圧巻」【あっかん】
圧巻というのは書物や催し物の中で最も優れた部分、という意味になります。
もともと昔の中国の官吏登用試験において、最優秀者のものを1番上に乗せたところからこの表現ができあがりました。
書物の中で最も優れた詩文という意味になります。
「迫力がある」【はくりょくがある】
迫力がある、というのは人の心に強く迫ってくる力、という意味になります。
見る者や聞く者に強く訴えかけたり、衝撃を与えたりする力という意味になります。
「凄すぎる」という表現はカジュアルな場でよく使われる言い回しですから、ぜひ覚えておきましょう。
ただし、職場など形式的な表現が重視される場所においては注意することが必要です。