「マルゲリータ (ピッツァ)」とは?意味・語源や由来
日本でも人気の「マルゲリータ (ピッツァ)」とはどの様な食べ物なのでしょうか。
目次
- 「マルゲリータ (ピッツァ)」とは?
- 「マルゲリータ (ピッツァ)」の語源や由来
- 「マルゲリータ (ピッツァ)」の簡単な解釈
「マルゲリータ (ピッツァ)」とは?
「マルゲリータ」とは、イタリアを代表するピッツァの種類のひとつで、「トマト・モッツァレラチーズ・バジル」がトッピングされています。
日本でも人気が高く、イタリアンレストランではパスタと共に定番メニューとなっています。
「マルゲリータ (ピッツァ)」の語源や由来
「マルゲリータ」は、イタリア王妃の名前に由来しています。
1889年に、イタリアの王ウンベルト1世と王妃マルゲリータがナポリを訪問しました。
ナポリでは有名な職人が呼び寄せられて腕によりをかけてピッツアを振る舞いました。
その時に作られたピッツァがシンプルで大変美味しかった為に、王妃マルゲリータが気に入り、そこから「ピッツア・マルゲリータ」と呼ばれる様になったのです。
因みに11月20日は現在でも「ピザの日」になっています。
「マルゲリータ (ピッツァ)」の簡単な解釈
「ピッツァ・マルゲリータ」は「パジル=緑」「モッツァレラチーズ=白」「トマト=赤」と3つの具材を使っていて、イタリア国旗と同じ配色をしています。
家庭でも簡単に作れて、ピザ生地の上にトマトソースを塗り、モッツァレラチーズを何か所かに分けて置き、バジルの葉を添えるだけというシンプルなピッツァです。
「マルゲリータ」は「ピッツァ・マルゲリータ」と呼ばれ、イタリア国旗と同じ色の具材を使ったピザです。
イタリアンレストランで味わってみましょう。