「やられ判定」とは?意味や関連も解釈
「やられ判定」と「食らい判定」の意味について紹介します。
目次
- 「やられ判定」と「食らい判定」の意味と同じ意味?
- 「やられ判定」の英語
- 「やられ判定」の概要
「やられ判定」と「食らい判定」の意味と同じ意味?
「やられ判定」は「食らい判定」と同じ意味で略して「やられ」「くられ」とも呼ばれます。
キャラクターが「相手の攻撃を受けるかどうか」という判定で、設定された範囲内に攻撃判定が当たると効果ありと見なされることを言います。
キャラクターの全身に「やられ判定」があるのではなく、当たりにくい部分や少しズレた部分に「判定」が存在することもあるのです。
技を出して攻撃判定が発生すると、「やられ判定」もその技により設定されます。
相手の攻撃を受けた時に「やられ判定」が小さければ、それに乗じてこちらの攻撃判定をヒットさせられるのです。
「やられ判定」の他に「投げやられ判定」というものもあり、投げの攻撃を受けることを言います。
「やられ判定」の英語
“It's a big hurt box.”
「やられ判定が大きかった」になります。
“box”は「判定」のことで、“hurt box”は「攻撃判定」のことです。
「やられ判定」の概要
「やられ判定」の概要について紹介します。
- 格ゲーにおいて「判定が強い」の意味
格ゲーにおいて「判定が強い」の意味
格闘ゲームで「判定が強い」とは、自分と相手が同時に攻撃を発した時に、相手の攻撃よりも自分の攻撃の方が強くヒットし易い状態になることを言います。
その技で相手の攻撃に勝つ確率が高いことを「判定が強い」と言うのです。
これは、「判定が強い側」が「攻撃判定を早く発生させている」「当たり判定が広いのにやられ判定が狭いこと」「やられ判定がない無敵時間を持っていこと」などが挙げられます。
この様にプレイヤーから見れば様々な理由があるのですが、それをいちいちネット上で説明するのが面倒な場合に「判定が強い」という言葉でひとまとめにしているのです。
「やられ判定」は「食らい判定」と同じ意味です。
相手の攻撃を食らうか、どれだけやられるかという判定に対して使いましょう。