「キャラデリ」とは?意味やそれを行う理由・運営によるものまで詳しく解説!
キャラデリは、ネットゲームで使われる言葉の1つですが、あまり使ったり、聞かないに越したことはありません。
目次
- 「キャラデリ」とは?
- 「キャラデリ」をする理由
- 運営による「キャラデリ」とは?
- 「キャラデリ」を使った例文と意味を解釈
「キャラデリ」とは?
キャラデリは、キャラクターのデリート(削除)を指して使う言葉です。
自分からそれを行う場合と、運営から強制的にそれが行われてしまったという時の両方に使える言葉で、「キャラデリしたわ」のように使った時には自らそうしたと分かり、「キャラデリ食らったら」などと受身の表現の場合には、やられてしまったという意味になります。
「キャラデリ」をする理由
自らこのキャラデリを行うのは、もう一度最初からやり直したいと思った時です。
途中で確率によるアイテムの出現が悪かったり、通るべき(通った方がお得な)ルートを通らずに進めてしまった(そこで手に入るものが手に入らなかった)といった時には、最初からやり直したいと思ってしまうものです。
また、まだ最初の方であれば、キャラクター自体を変えたい(男性から女性に、またはその逆など)と思ってキャラデリすることも少なくありません。
ただし、全てのゲームでこれができるとは限らないので注意してください。
一度始めてしまうと、一切キャラデリによるリセット行為ができないゲームも存在します。
運営による「キャラデリ」とは?
自らではなく、運営側からキャラデリを食らってしまったという時には、必ずその原因があります。
例えば、他のプレイヤーに執拗な嫌がらせ行為があったような場合や、不正な手段(普通のプレイではなく、データに直接アクセスするなど)によってゲームを進めようとしたことが発覚した時がほとんどだと言っていいでしょう。
そのようなことにならないように、どのようなデームでも、きちんとルールやマナーを守って遊んでください。
「キャラデリ」を使った例文と意味を解釈
「キャラデリ」を使った例文と、その意味の解釈です。
両方のケースの例文を挙げていきます。
- 「キャラデリ」を使った例文1
- 「キャラデリ」を使った例文2
「キャラデリ」を使った例文1
「アイテムの引きが悪いんで、キャラデリしてやり直すわ」
ゲームの最初の方でキャラデリしてはやり直すことを、「リセマラ」と呼んでいます。
「リセットマラソン」の略で、初期装備にランダム性があるようなゲームでは、常套手段として行われている場合もあります。
「キャラデリ」を使った例文2
「特に何も覚えがないのに、キャラデリされたんだけど?」
運営側からのキャラデリを食らってしまった原因が分からないと言っていますが、確たるそれに相当する行為の証拠がないとまず行われないもので、自分では気付いていないだけの可能性が高いです。
尚、このような運営によるキャラデリは、それと共に二度とそのゲームが遊べなくなる場合がほとんどです。
そのゲームから追い出されてしまうことになりますが、ほとんどの場合が自業自得だと言っていいでしょう。
キャラデリは、自ら行う場合はともかく、運営からそれを行われてしまうことのないように注意しましょう。
いくらゲームとは言っても(プレイ上、それができる場合でも)、やっていいことと悪いことの区別はきちんと付けて楽しく遊んでください。