「リタマラ」とは?意味や各ゲームについて解釈
「リタマラ」は、ゲームで効率よく目的のアイテムやキャラクターを手に入れる為に行います。
目次
- 「リタマラ」とは?
- 「リタマラ」と「リセマラ」の違い
- モンハンにおける「リタマラ」
- ぷにぷににおける「リタマラ」
- パスドラにおける「リタマラ」
「リタマラ」とは?
「リタマラ」とは、「リタイヤマラソン」を略した言葉です。
目的のアイテムやキャラクターが手に入ったところで、挑戦中のクエストなどをリタイヤするといった行為の繰り返しという意味で使います。
その為に何度も同じことを行う様子に対して「マラソン」と使っており、これができるゲームでは、これがいかにうまく行えるかでアイテムなどの回収効率が変わってきます。
「リタマラ」と「リセマラ」の違い
「リタマラ」は、同じような行為の「リセマラ」と混同されることが少なくありませんが、この2つには明確な違いがあります。
リラマラは、ゲーム中の一部のイベントなどを途中でわざとリタイヤ(放棄)しては何度も繰り返すことですが、リセマラとは、データ自体のリセットの繰り返しのことです。
何故リセマラをするのかと言えば、それによってキャラクターの名前から付け直すような手間こそ掛かりますが、ゲーム開始時に手に入るアイテムやキャラクターなどが毎回違う(運次第で強力なものが手に入ることがある)という作りになっているゲームで、有利な状態で始められるようになるまでリセットし続けるという訳です。
そのようなことを防止する為、リセマラができない仕組みになっているゲームも多いですが、リタマラは(イベントの途中放棄が可能などの)条件さえ揃えば行えるゲームが多いです。
モンハンにおける「リタマラ」
モンハン(モンスターハンターシリーズ)におけるリタマラとは、クエストの途中で目当ての素材が出ないと分かって時点でさっさとリタイヤしてしまい、またそのクエストに挑戦するといった行為を繰り返すことです。
「紅玉」などの滅多にドロップされないレアな素材は、この方法を使うと効率よく手に入れることができます。
ぷにぷににおける「リタマラ」
ぷにぷに(妖怪ウォッチぷにぷに)のリタマラは、レアな妖怪などが手に入るまで同じ;ステージを繰り返し遊ぶことを指します。
ただし、同じステージを繰り返すには「ひとだま」が必要になる為、その消費との相談になるでしょう。
パスドラにおける「リタマラ」
パズドラで行えるリタマラは、ランダムで手に入るアイテムなどが違うダンジョンにおいて、途中で「このフロアを諦める」の繰り返しです。
これによるデメリットは特に何もないので、そのようなダンジョンでは行って当たり前とも言われています。
リタマラは、ゲーム中のランダム性のある場面で、いい結果を得る為に行うものですが、そのような行為は邪道だと言われることも少なくありません。
ですが、ゲームの楽しみ方は人それぞれなので、人から非難されるようなことでもありません。