「ポチポチゲー」とは?意味やそのメリットとデメリット・ソーシャルゲーム自体についても解説!
ソーシャルゲームには、大きく分けて4つのタイプのゲームがあります。
その中の1つがこの「ポチポチゲー」です。
目次
- 「ポチポチゲー」とは?
- 「ポチポチゲー」のメリットとデメリット
- ソーシャルゲームとは
- 他のタイプのソーシャルゲーム
「ポチポチゲー」とは?
ポチポチゲーとは、ボタンへのタッチ(パソコンの場合はクリック)だけで進めていけるゲームのことです。
キャラクターを操作する必要もなく、ボタンによるコマンド入力だけなのが特徴一番のです。
このタイプで有名なゲームには、「快盗ロワイヤル」や「アイドルマスター シンデレラガールズ」があります。
どちらもゲームシステムも似ていて、最初に3種類から選択した属性(以後、ずっとその属性としてプレイします)となって、カードを集めていくスタイルのゲームです。
「ポチポチゲー」のメリットとデメリット
ポチポチゲーは、やることと言えば、ボタン入力の繰り返しだけなので、片手だけで簡単にプレイできます。
面倒な操作を覚える必要もない為、ゲームのルールさえ分かればプレイ時間による経験や自分自身の強さ(所持カードやレベルなど)以外では、上級者とあまり差がなく遊べると言っていいでしょう。
ただし、ある程度進めた後は単調な作業になりがちなので、飽きるのが早いとも言われており、上で挙げたような有名なゲームは別ですが、すぐにサービス終了となってしまったゲームも数多く存在します。
プレイヤーの操作的な技量を反映させられる余地が全くない所が、先のようなメリットでもあり、同時にデメリットでもあると言えるでしょう。
ソーシャルゲームとは
そもそもソーシャルゲームとは何かと言えば、ゲームの運営側でデータを管理している多人数参加型のゲームだと解釈すると分かりやすいと思います。
現在ではスマホゲームのほとんどがこのタイプとなっており、パーティなどを組まない1人用のゲームでも、点数などのランキングで他のプレイヤーと争っていれば、充分ソーシャルゲームだと表現できます。
ゲームごとの特定の休止時間(メンテナンス時など)を除き、好きな時に続きがプレイできる(それまでのデータが保存されている)のも、特徴の1つです。
他のタイプのソーシャルゲーム
ソーシャルゲームには、このポチポチゲー以外に、「リズムゲーム」と「アクションゲーム」というタイプがあります。
前者はいわゆる「音楽ゲーム」で、あの「太鼓の達人」もスマホ用になったものがリリースされています。
アクションゲームは、文字通りキャラクターを操作して進んでいくような内容のゲームです。
もう1つは「パズルゲーム」で、パズルにアクション的な要素がある場合が多く、「パズル&ドラゴンズ」が一番の代表作です。
麻雀などのテーブルゲームも(大きなカテゴライズとして)これに分類されます。
ポチポチゲーは、ソーシャルゲームの中で一番多いタイプのゲームですが、単調になりやすいという点から、人によってはすぐに飽きてしまうこともあり、万人向けのゲームという訳でもありません。