「豆腐ハウス」とは?意味!ゲーム用語・概要
特定のゲームの中でしか使うことがない言葉も多く存在します。
この「豆腐ハウス」もその1つです。
目次
- 「豆腐ハウス」とは?
- 「豆腐ハウス」の概要
- 「豆腐ハウス」の言葉が出てくる各ゲームの概要
- 豆腐ハウスの類語
「豆腐ハウス」とは?
豆腐ハウスとは、マインクラフト、及びドラクエビルダーズ2というゲームの中で用いられる専門用語の1つです。
何も難しい言葉ではなく、「まるで豆腐のような家」という意味で使われています。
マインクラフトというゲームは、様々なブロック(材料)を組み合わせ、色々なものが作れるのが最大の特徴です。
逆に、それをしないとほとんど何もない世界なので、自分の家も自分で作る必要があります。
このマインクラフトのプレイヤーの多くは、この自分の家がいかに豪華に作るかという点に力を入れていることが多く、中にはどうやって作ったのかと直接聞きたいくらいのデキの家も少なくありません。
そのような家には何ヶ月も費やされているのが普通で、それだけゲーム中で大事になる自分の家をあまり気にせずに簡単に作ってしまうと、この「豆腐ハウス」と呼ばれることになってしまいます。
「豆腐ハウス」の概要
豆腐ハウスとは、単に四角で豆腐のような単純な見た目だという意味の他に、豆腐のようにすぐに崩れそうだという意味も含まれています。
マインクラフトには、クリーパーと呼ばれるモンスターが登場し、単純な作りの家だと、それによって壊されてしまう可能性があります。
そんなことが起こった時に、「豆腐ハウスだったから簡単にやられた」などと使う場合があり、家はきちんと建てておくに越したことはありません。
「豆腐ハウス」の言葉が出てくる各ゲームの概要
主にマインクラフトについて説明してきましたが、ドラクエビルダーズ2でも自分の家を建てることができ、そのデキがマインクラフト同様に悪いと、「豆腐ハウス」と呼ばれることがあります。
マインクラフトは、とても自由度が高い創作ゲームと称していいでしょう。
ここで挙げているように、自分の家が作れるのはもちろん、サバイバル生活を楽しむことが目的だと考えると分かりやすいと思います。
ドラクエビルダーズ2は、ブロックでできた世界で冒険を楽しむ「ブロックメイクRPG」というジャンルに分類されています。
マインクラフトとの主な違いは、RPGきちんとしたストーリーがあることです。
マインクラフトには何のストーリーもなく、気ままなサバイバル生活を楽しむゲームとなっています。
豆腐ハウスの類語
「豆腐ハウス」と同様の意味で使われることがある言葉ですが、あまり用いられることはありません。
- 「乞食の家」【こじきのいえ】
- 「ボロ家」【ぼろいえ】
「乞食の家」【こじきのいえ】
まるで乞食が住んでいるような貧相さだという意味で、マインクラフトなどで使われることがある表現です。
「ボロ家」【ぼろいえ】
そのまま、ボロボロの家という意味で使い、見た目にそうではなくても、豆腐ハウスと呼ばれるような家だと、こう表現されてしまう場合があります。
特にマインクラフトでは、自分の家は一番気合を入れて作るべき存在です。
ある程度で妥協して、他のことを楽しむのもいいですが、時間があればとことん凝った作りにしていくのが、このゲームの大きな楽しみの1つです。