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「負け惜しみ」とは?意味や使い方!例文や解釈

「負け惜しみ」という言葉の意味や使い方を紹介します。

また「負け惜しみを言う人」に共通する特徴も紹介して行きます。

さらに「負け惜しみ」という言葉を使った例文や、「負け惜しみ」の類語を紹介して行きます。

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「負け惜しみ」とは?意味や使い方!例文や解釈>


目次

  • 「負け惜しみ」とは?
  • 「負け惜しみ」の英語
  • 「負け惜しみ」の類語や類似表現や似た言葉
  • 「負け惜しみ」を使った例文や短文など
  • 「負け惜しみ」を言う人の心理


「負け惜しみ」とは?

みなさんは「負け惜しみ」という言葉を知っているでしょうか。

誰かとの勝負に勝った後で、「負け惜しみ」を言われた経験があるかもしれません。

一方で、「負け惜しみ」という言葉をまるで知らないという人もいるかもしれません。

そこで「負け惜しみ」という言葉の意味を紹介します。

  • 「負け惜しみ」の読み方
  • 「負け惜しみ」の意味

「負け惜しみ」の読み方

「負け惜しみ」「まけおしみ」と書きます。

特に難しい漢字は使われていないため、読み間違えることも少ないでしょう。

これを機会に「負け惜しみ」「まけおしみ」と読みましょう。

「負け惜しみ」の意味

「負け惜しみ」には、どのような意味があるでしょうか。

「負け惜しみ」には、「自分の負けや失敗を認めないで、強情を張る様子」という意味があります。

例えば、勝負に負けたのに、「負けた」と認めず、「体調が悪かった」とか「審判がおかしい」などと強がることを、「負け惜しみ」と言います。

このように、「素直に負けを認めず、失敗を認めない人の強気に見える態度」を、「負け惜しみ」と言います。



「負け惜しみ」の英語

「負け惜しみ」を英語にすると、どのような表現になるでしょうか。

「負け惜しみ」は英語で、“sour grapes”(サワーグレープス)と言います。

また「負け惜しみ」は、“be a bad loser”(ビーアバッドルーザー)と言うこともあります。

“be a bad loser”には「悪い敗者」という意味があり、転じて「負け惜しみ」になります。

このように「負け惜しみ」にはいくつかの表現があるため、英文を書く際などに使ってみましょう。

「負け惜しみ」の類語や類似表現や似た言葉

次に「負け惜しみ」の類語や類似表現を紹介します。

「負け惜しみ」と似た意味を持つ言葉には、どのような言葉があるでしょうか。

  • 「ほぞをかむ」【ほぞをかむ】
  • 「ごまめの歯ぎしり」【ごまめのはぎしり】

「ほぞをかむ」【ほぞをかむ】

「ほぞをかむ」には、「もはや及ばないことに対して、後悔すること」という意味があります。

例えば「誰の言うことも聞かず、後でほぞをかむ」などという使い方をします。

「ごまめの歯ぎしり」【ごまめのはぎしり】

「ごまめの歯ぎしり」という言葉があります。

「ごまめ」とは、小さな魚のことで、カタクチイワシの幼魚を干したものという意味があります。

このような小さな魚が、歯ぎしりしたところで、意味がないということから、「力量の足りないものが、いくら悔しがっても仕方ない」という意味があります。

また、「ごまめの歯ぎしりをするくらいなら、力を付けろ」という意味もあります。



「負け惜しみ」を使った例文や短文など

続いて「負け惜しみ」という言葉を使った例文や短文を紹介します。

「負け惜しみ」を使った例文は、どのような文章になるでしょうか。

  • 「負け惜しみ」を使った例文1
  • 「負け惜しみ」を使った例文2

「負け惜しみ」を使った例文1

「本当は自分が勝っていたと、『負け惜しみ』を言うAさんに、周囲の人が引く」

この例文のように、何かの勝負に負けた後で、「やはり自分は勝ってた」とか、「結果的に自分の勝ちだった」など、変な屁理屈をこねる人がいます。

このような意味不明な「負け惜しみ」を言う人に対して、ほとんどの人が気持ちが引くのではないでしょうか。

勝負に負けた時は、悔しいと思いますが、潔く負けを認めた方が、かっこよく映るでしょう。

また面倒な人だと思われずに済むはずです。

「負け惜しみ」を使った例文2

「『負け惜しみ』を言うくらいなら、初めから負けないように努力しろ」

この例文のような、指導を受けた経験があるかもしれません。

スポーツの試合などで負けた後で、「相手のプレーは汚い」とか、「天候が自分の味方をしなかった」など、様々な「負け惜しみ」をいう人がいます。

このような選手に対して、コーチや監督は、この例文のようなセリフを言うかもしれません。

試合に負けた時に大切なのは、「負け惜しみ」を言うことではなく、次に勝てるよう、反省点をみつけることです。

そのためには、きちんと負けを認める必要があります。

負け認めて、相手の実力を認め、さらに自分の力不足を認めてようやく、強くなろうと思えるはずです。

「負け惜しみ」を言う人の心理

「負け惜しみ」を言う人には、共通する特徴があります。

なぜ「負け惜しみ」を言うのか、その心理を知っておきましょう。

  • 「プライドが高い」【ぷらいどがたかい】
  • 「心が弱い」【こころがよわい】
  • 「自己中心的」【じこちゅうしんてき】

「プライドが高い」【ぷらいどがたかい】

負けを認めたがらない人に共通する特徴として、「プライドが高い」という心理があります。

プライドが高い人は、自分が優れていると思えないと立ち行かないため、プライドを保つために、負けを認めません。

本来は、負けを認めた上で努力して、次に勝利することでプライドを満たすのが正しい方法ですが、「負けを認めない」という簡単な方法で、プライドの高さをキープします。

このような方法で、いつまでもプライドを保とうとすると、どんどん実力が衰えてしまい、誰にも勝てなくなってしまうでしょう。

「心が弱い」【こころがよわい】

「負け惜しみ」をいう人の中には、「心が弱い」タイプの人がいます。

負けや失敗を認めてしまうと、心が持たないと恐れている人です。

負けた、失敗したという事実を持ったまま、家に帰り、一人でいると自分を責めすぎてしまいそうで怖いと思っているような人は、「負け惜しみ」を言って、その場を濁し、自分を救おうとしています。

「負け惜しみ」を言う人は、一見ハートが強そうですが、実は心が弱いため、負けを認められないという事情があるかもしれません。

「自己中心的」【じこちゅうしんてき】

自分さえよければいいと思っている「自己中心的」な人は、「負け惜しみ」を言って、他の人がどう思うかを考えたりしません。

そのため、普通であり得ないような強がりを言うことがあります。

また、自分が常に正しいと思う癖がある人は、負けたり失敗した事実を認められずに、反射的に「負け惜しみ」をいうことがあります。

icon まとめ

「負け惜しみ」という言葉について見てきました。

みなさんの周囲にも、失敗や負けを認めずに、強がるタイプの人がいるかもしれません。

そのような人がいたら、「負け惜しみ」という言葉を使って指摘してみましょう。