「BBQ最悪」とは?「BBQ最悪」になる原因や理由
令和に入り10連休が終わった後、ツイッター上で「BBQ最悪」という言葉が拡散されています。
一体どの様な意味なのか理由や背景を紹介します。
目次
- 「BBQ最悪」とは?意味
- 「BBQ最悪」の言葉が生まれたきっかけ概要
- 「BBQ最悪」になる原因や理由
「BBQ最悪」とは?意味
「BBQ最悪」の意味は、「主婦にとって連休中のBBQは苦痛そのものだった」という意味です。
5月のゴールデンウィークは気候もいいので家族でBBQを計画するところもあります。
中にはママ友同士家族で誘い合ってBBQをするグループもあるでしょう。
しかし楽をするのは子供と旦那で、主婦は最初から最後まで働きっぱなし、あれやこれやと気苦労ばかりして、美味しい筈の肉もゆっくりと味わえない状況です。
一日が終って自宅に帰るとグッタリで、最悪の一日だったという声が上がっているのです。
「BBQ最悪」の言葉が生まれたきっかけ概要
そもそも平成から令和に改元したことで、2019年のゴールデンウィークは異例の10連休となりました。
本来ならばゆっくりと休める筈なのですが、家に家族がベッタリいると主婦はそれだけ忙しくなります。
自分一人ならば食事をサッと済ませられるところを家族がいるので朝から三食作らなければなりません。
かと言って外食をすればあっという間にお金がなくなります。
家の中も散らかるので片付けの増えて、子供が部活でもしていれば毎朝早起きしてお弁当作りなど、「地獄の10連休」と嘆く声も上がりました。
更に家族でイベントとしてBBQをするとなると、準備や買い出し、下ごしらえから最後の片付けまでほぼ主婦の仕事になってしまいます。
「BBQ最悪」とツイッターに書きこんだ主婦がいたことで、共感する人達が多く拡散されました。
「BBQ最悪」になる原因や理由
「BBQ最悪」になる原因や理由は以下の通りです。
- 休みで旦那とずっと一緒にいる
- 旦那が何もしない
- ママ友トラブルも
休みで旦那とずっと一緒にいる
毎日朝から晩まで旦那とずっと顔を合わせていると、息が詰まってしまいます。
特に同じ趣味がある訳でもないのに一緒にいても話題などありません。
旦那とBBQに出かけても新鮮味が全く感じられないのです。
旦那が何もしない
BBQをしたとしても、旦那が手伝ってくれるのは最初のうちだけで、段々とお酒が回って来るとダラダラと動かなくなり寝込んでしまうこともあります。
片づけを全て終えて車を運転して、自宅に戻れば更に洗い物が待っています。
結局最後まで忙しいのは主婦なのです。
ママ友トラブルも
ママ友の家族同士でBBQをする時に、持ち物やかかった費用の負担でトラブルになることもあります。
「ウチはお肉食べてないからお金の負担少なくして」と言う人もいれば、何も持ち寄らずに家族で食べまくって割り勘で済ませる人もいます。
また、後で誘わなかったママ友がひがんだりと、トラブルになることも多いのです。
「BBQ最悪」は10連休に働き詰めだった主婦の不満を表す言葉です。
「来年はもうこんなに連休はいらない」という声も多く、連休中の家族の過ごし方をもう一度良く考える必要があるのではないでしょうか。