「付箋を貼る」とは?意味!使い方や詳しく解釈!
この「付箋を貼る」という表現は、そのままの意味で使う場合だけでなく、デジタル的な意味で使うこともある言葉です。
目次
- 「付箋を貼る」の意味とは?
- 「付箋」を詳しく解釈
- 「付箋を貼る」を使った例文(意味を解釈)
- 「付箋」の類語や言い換え
「付箋を貼る」の意味とは?
「付箋を貼る」とは、目印として付箋(何らかの目印)を貼り付けることです。
言葉としては「付箋」としていますが、付箋そのものでない場合でもそう表現することがあります。
ビジネスでこの「付箋を貼る」というと、そのまま「付箋」という名前で発売されている商品そのものを使うことが多いですが、不要な紙で作ったものなどの場合も少なくありません。
先のように、「付箋」はあくまで目印になるものことだと考えておくといいでしょう。
- 読み方
読み方
「付箋を貼る」は、「ふせんをはる」と読みます。
「付箋」を「ふせん」と読むのが難しいかも知れませんが、この形で覚えてしまいましょう。
「箋」の漢字を使わない場合、「箋」だけ平仮名にする使い方はあまりせず、全て平仮名で「ふせん」と表記することがほとんどです。
「付箋」を詳しく解釈
市販されている一般的な「付箋」は、小さい短冊状になっており、片方の端に繰り返し貼り付けができる糊が付いています。
貼り付けた書類などを痛めない程度の糊なので、数回使っていると貼り付かなくなってしまいますが、基本的に使い捨てなのでそれが普通です。
冒頭で挙げたデジタル的な意味の場合、ネットのホームページにおける「ブックマーク」をイメージしてください。
そのようなホームページや画像ファイルなどに何らかの目印を付けられる機能のことで、その為のソフトも多数公開されています。
「付箋を貼る」を使った例文(意味を解釈)
「付箋を貼る」を使った例文と、その意味の解釈です。
普通の「付箋」の方の例になります。
- 「付箋を貼る」を使った例文
「付箋を貼る」を使った例文
「あの書類の設計図の部分に付箋を貼っておいて」
何ページもある書類の中で、設計図の部分がすぐに分かるように付箋を貼っておいて欲しいと言っています。
このような場合の付箋は市販のものがベストですが、手作りでそれと分かるようなものであればそれでも構いません。
「付箋」の類語や言い換え
「付箋」を分かりやすく言い換えた表現です。
既に挙げている「目印」は省きます。
- 「ラベル」【らべる】
- 「付け紙」【つけし】
「ラベル」【らべる】
「分かりやすいようにラベルを貼っておく」などと使います。
実際に付箋ではなく、もっと大きい目印を使うような時にもこちらの方がいいでしょう。
「付け紙」【つけし】
「付箋」の意味として使われることが多い言葉です。
こちらの言葉の場合、手作りのものを想像させますが、もちろん市販の物にも用いて構いません。
「付箋を貼る」は、デジタル的な意味も含む表現ですが、その場合には「ブックマーク」などと呼ぶことが多いので、一般には目印として、そのような紙を貼ることだと解釈していいでしょう。