「凸砂」とは?意味と使い方!サバtuberとは?!ゲーム用語FPS
凸砂は、主にあるオンラインゲームで使われる言葉です。
ネット用語ならではの言葉の使い方なので、初めて見た時には意味が分からないかも知れません。
目次
- 「凸砂」の意味とは?
- 「凸砂」の読み方
- 「凸砂」の言葉の使い方
- 「凸砂」を使った例文や短文・言い換えなど(意味を解釈)
- 検索すると「凸砂」害悪と出てくるのは何故?
- 「凸砂」の関連語?サバtuberとは?
- 「凸砂」の関連語?芋虫スナイパーとは?
「凸砂」の意味とは?
凸砂とは、「凸(とつ)撃する砂(すな)イパー」のことです。
「突撃」と「スナイパー」をそれぞれ当て字で表現し、簡単に表記できるようにした言葉です。
ネット特有の言葉の作り方からできたと考えていいでしょう。
この言葉が流行りだしたのは、バトルフィールド4というFPSゲームからです。
本来スナイパーとは、物陰に隠れて狙撃する存在ですが、それが身を隠そうともせずに突撃してくることから、このように呼ばれるようになりました。
「凸砂」の読み方
「凸砂」は、「とつすな」と読んでください。
口語では「とっすな」と発音することも多く、元々ネットのユーザーが作った言葉なので、正しい決まりというものもなく、このどちらでも構いません。
語源となったバトルフィールド4の前作に当たる同3から、このようなスタイルのスナイパーが登場し、そのような作戦をとるプレイヤーが増えてきました。
その頃は、「突砂」(読み方は同じ)と呼ばれていましたが、4になった頃からこの「凸砂」と変化し、現在に至っています。
「凸砂」の言葉の使い方
凸砂は、そのようなスタイルのプレイヤーを見付けた時、または自分がそうであると言いたい時に使う言葉です。
実は、このようなスタイルのプレイはあまり歓迎されておらず、ゲームバランスを崩す原因になっているとも言われています。
「凸砂」を使った例文や短文・言い換えなど(意味を解釈)
凸砂を使った例文や短文です。
この言葉が使われる世界(バトルフィールド)で用いている例になります。
- 「凸砂」を使った例文1
- 「凸砂」を使った例文2
「凸砂」を使った例文1
「凸砂に当たるとゲンナリするよ」
その相手が簡単に倒せるレベルであっても、「また凸砂か」と思ってしまうことも少なくにのがバトルフィールドというゲームです。
お互いに物陰に隠れながら撃ち合うという、このゲームの基本スタイルを無視したプレイは、多くのプレイヤーから嫌われています。
「凸砂」を使った例文2
「あいつが凸砂になったと聞いてガッカリした」
同ゲームの中である程度の腕になると、突然この「凸砂」になってしまう人が結構居るのが実情です。
最初からいきなりこのプレイスタイルでは全く上達しませんが、基本が分かった上でこのようなプレイをすると、それなりに勝ててしまうことがあります。
それに目を付けて、ゲーム本来の楽しみ方を無視した(自分勝手な)プレイヤーになってしまったかとガッカリしていると言っています。
検索すると「凸砂」害悪と出てくるのは何故?
ネットゲームの楽しみ方は、極端に人の邪魔になったり、違反行為でもない限り、人それぞれです。
しかし、「狙撃」という楽しみがメインと言えるシステム上、いくら有利なプレイスタイル(と言われています)であっても、無理にそのような行動とるのも考えものです。
その為、バトルフィールドでは、この「凸砂」は「害悪プレイ」だとしか思われていません。
「凸砂」の関連語?サバtuberとは?
「サバtuber」とは、バトルフィールドのようなサバイバルゲームのプレイ動画をメインにYouTubeに投稿しているプレイヤー(YouTuber)のことです。
ゲーム動画をYouTubeで配信しているYouTuberは多数居ますが、その中でもゲームのジャンル別に呼び方があるという訳です。
「凸砂」の関連語?芋虫スナイパーとは?
ゲームによっては、「凸砂」とは逆に、その場から全く動かずに狙撃を繰り返すこの「芋虫スナイパー」が嫌われることがあります。
スナイパーとは、本来そのようなスタイルの狙撃手のことですが、それにしてもあまりにも動かないので、「芋虫」と揶揄されていると考えてください。
ゲームの楽しみ方は人それぞれですが、効率ばかりを重視したプレイスタイルは、批判や嫌われる元になってしまいます。
オンラインゲームは自分一人だけで遊んでいる訳ではないので、そのようなこと(皆から嫌われるプレイスタイルはなるべくとらない)も考えてプレイすることが大切だと言えるでしょう。