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「心の拠り所」の意味とは?類語、英語や使い方、例文を紹介!

寂しい時や悲しい時に「心の拠り所」が欲しいと思うことがありますが、そもそもどの様な意味なのでしょうか。

正しい意味と「心の拠り所」の作り方などを紹介します。

心の拠り所

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「心の拠り所」の意味とは?類語、英語や使い方、例文を紹介!>


目次

  • 「心の拠り所」の意味とは?
  • 「心の拠り所」の読み方?
  • 「心の拠り所」の英語(解釈)
  • 「心の拠り所」の作り方
  • 「心の拠り所」の言葉の使い方
  • 「心の拠り所」を使った例文や短文など(意味を解釈)
  • 「心の拠り所」の類語や言い換え(シソーラス)言い換え


「心の拠り所」の意味とは?

「心の拠り所」の意味とは?

「心の拠り所」の意味と言葉の成り立ちについて紹介します。

  • 「心の拠り所」の意味
  • 「心の拠り所」の言葉の成り立ち

「心の拠り所」の意味

「心の拠り所」の意味は「自分の気持ちを支えてくれるもの」です。

現代人は仕事やプライベートでストレスが多く、悲しいことや悩みごとがあると、精神的に落ち込んでしまうものです。

あまりショックが大きいと立ち直るのに時間がかかったり、状況が悪化すると精神的に追いつめられて不安定になってしまうこともあります。

その様な時に落ち込みを回避して、立ち直りを早める人やもの、言葉などのことを言います。

この人に会って話を聞いてもらうと気持ちが晴れる、その本を読むと共感できたりほっこりできる、その言葉を思い浮かべると勇気が出て頑張ろうと思うなど、人により様々です。

「心の拠り所」の言葉の成り立ち

「心の拠り所」「心+の(助詞)+拠り・所」になります。

「心」はその人の意志や感情、観念などを表します。

「拠り所」「いざという時に頼みとする場所」「困った時や悩んだ時に支えになるもの」という意味です。

この2つの言葉が組合わさり「人の気持ちが落ち込んだ時に頼みとする場所やもの」という意味で使われる様になりました。



「心の拠り所」の読み方?

「心の拠り所」の読み方?

「心の拠り所」「こころのよりどころ」と読みます。

「拠り」「きょり」と読み間違わない様にしましょう。

また、「拠り所」「寄り所」と書く人もいますが、これはレストランやショップなど実際に「立ち寄る場所」のことで、正しくは「拠り所」です。

「心の拠り所」の英語(解釈)

「心の拠り所」の英語(解釈)

「心の拠り所」を直接意味する英語はなく、その時のシーンに合わせて様々な表現があります。

  • “emotional support”
  • “give me strength”

“emotional support”

“support”「拠り所」という意味があり、“emotional support”はネット上に「心の拠り所」の例文として最も多く引用されています。

“All my friends are my emotional support.”「全ての友達が私の心の拠り所です」になります。

“give me strength”

“give me strength”「勇気を与えてくれる」という意味です。

“The words in this book give me strength all the time.”「この本に書かれている言葉はいつでも私の心の拠り所になっている」になります。



「心の拠り所」の作り方

「心の拠り所」の作り方

「心の拠り所」の作り方を幾つか紹介します。

  • 身近な人を大切にする
  • 感動することを多く経験する
  • 頑張り過ぎない

身近な人を大切にする

いつも顔を合わせる友達や家族など、身近な人達を大切にしましょう。

落ち込んだ時に優しく話を聞いて貰うだけでも大きな支えになります。

自分から挨拶をしたり、相手が困っている時にさりげなくフォローするなど日ごろから気配りをしましょう。

感動することを多く経験する

映画やドラマ、本をたしなんだり、旅行に出かけて大自然を感じるなど、感動する経験を多くしましょう。

落ち込んだ時に心が癒される気持ちを味わうと、どんな時にどんな行動をすれば気分が晴れるのかが分ります。

次第に自分にとって最も支えとなるものが見えてくるでしょう。

頑張り過ぎない

現代人はストレスを極限状態まで溜めてしまい、心身共に疲れてしまう人が多いものです。

頑張り過ぎずに疲れたら休む、たまには思いっきり愚痴を言うなどしてみましょう。

無理をしないことで何か自分に欠けていたのかが分り、早目にそれを補う行動ができる様になります。

「心の拠り所」の言葉の使い方

「心の拠り所」の言葉の使い方

「心の拠り所」の使い方のポイントは以下の通りです。

  • 名詞として使う
  • ビジネス向きではない
  • 人に対して使う時の注意

名詞として使う

「心の拠り所」は名詞で、「〇〇は心の寄り所になる」「〇〇を心の拠り所として」など、目的語となる言葉を伴って使います。

ビジネス向きではない

「心の拠り所」は人の感情面を表す言葉で、何かしら不安や心配を抱えている時に使う言葉です。

ビジネスに感情を持ち込むと仕事がしにくくなるので、あまり使わない方が良いでしょう。

親しい間柄の人達に対して自分の気持ちを表す時に使いましょう。

人に対して使う時の注意

「心の拠り所」を人に対して使うと「私のことを支えてくれる人」となり、かなり重たい意味になってしまいます。

相手が「そんなつもりない」と思い負担に感じてしまう可能性があるので注意しましょう。

「心の拠り所」を使った例文や短文など(意味を解釈)

「心の拠り所」を使った例文や短文など(意味を解釈)

「心の拠り所」を使った例文と解釈を紹介します。

  • 「心の拠り所」を使った例文1
  • 「心の拠り所」を使った例文2

「心の拠り所」を使った例文1

「職場では常に先輩を心の拠り所として頑張っている」

まだ仕事に慣れていなくて分らないことやミスが多い状態の人です。

職場では先輩の存在が大きく、スムーズに仕事をこなしている姿は尊敬の対象になります。

先輩はきっと優しくて面倒見が良く、仕事をしっかりと教えてくれるのでしょう。

何かあった時にすぐに相談できるので安心して仕事ができる、そんな恵まれた環境であることが分ります。

「心の拠り所」を使った例文2

「今ではペットの猫が唯一の心の拠り所だ」

この人はきっと大人しい性格で友達が少ないのでしょう。

楽しいことや悲しいことなど、何でも話せる友人がいません。

ペットの猫が唯一飼い主になついてきて、毎日まとわりついてきます。

そんな猫を愛おしいと思い、心の支えと思って毎日を過ごしているのです。

「心の拠り所」の類語や言い換え(シソーラス)言い換え

「心の拠り所」の類語や言い換え(シソーラス)言い換え

「心の拠り所」の類語は以下の通りです。

  • 「生き甲斐」【いきがい】
  • 「慰め」【なぐさめ】
  • 「よすが」【よすが】

「生き甲斐」【いきがい】

その人が生きていく上で喜びや張り合いを感じるもののことです。

それがあることで人生に価値を見出し、頑張ろうという気力を持てるものを意味します。

人によりお金や家族、趣味など様々な「生き甲斐」があります。

「慰め」【なぐさめ】

悲しみや苦しみを紛らわせるもの、気持ちを落ち着かせてくれるもののことです。

こちらは一時的に気持ちを楽にするものを表します。

「よすが」【よすが】

古文単語で「縁・因・便」と書き、心の頼りとするものや血縁者のことです。

古い言葉ですがドラマや小説などで使われます。

icon まとめ

「心の拠り所」「自分の気持ちを支えてくれる人やもの、言葉など」のことです。

大きな力はなくてもそれがあるだけで希望が持てる様なことを表します。

悩みがある時や落ち込んだ時に頼れる人やものに対して使ってみましょう。