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「待てど暮らせど」の意味・読み方・類語【使い方や例文】

「待てど暮らせど」の意味や類語を紹介します。

さらに「待てど暮らせど」の使い方や、「待てど暮らせど」を使った例文を紹介して行きます。

待てど暮らせど

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「待てど暮らせど」の意味・読み方・類語【使い方や例文】>


目次

  • 「待てど暮らせど」の意味とは?
  • 「待てど暮らせど」の使い方
  • 「待てど暮らせど」の具体例
  • 「待てど暮らせど」を使った例文
  • 「待つ」に関連した言葉


「待てど暮らせど」の意味とは?

みなさんは「待てど暮らせど」という言葉を知っているでしょうか。

何となく聞いた事があるけれど、意味までは知らないという人が多いのではないでしょうか。

文学的な表現ですので、小説をよく読む人なら、「待てど暮らせど」という言葉を身近に感じているかもしれません。

一方で「待てど暮らせど」という言葉を、今回初めて見たという人もいるでしょう。

そこで「待てど暮らせど」という言葉の読み方と意味を紹介します。

  • 「待てど暮らせど」の読み方
  • 「待てど暮らせど」の意味

「待てど暮らせど」の読み方

「待てど暮らせど」「まてどくらせど」と読みます。

「待てど」「まてど」「くらせど」「くらせど」と読みます。

難しい漢字は使われていませんので、読み間違える心配はないでしょう。

「待てど暮らせど」の意味

「待てど暮らせど」にはどのような意味があるでしょうか。

「待てど暮らせど」は、「いくら待っても」「いつまで待っても」という意味があります。

また「待てど暮らせど」の後に、「○○ない」など、打消しの文章が来るというルールがあります。

例えば「待てど暮らせど」の後に「返事が来ない」という文章が続き、「いくら待っても、返事が来ない」という意味の文章になります。

このように「待てど暮らせど」と打ち消す文章をセットにして、「いくら待っても、期待通りに物事が進まない」「どれだけ待っても、期待している事が現実にならない」という意味の文章を作る事ができます。



「待てど暮らせど」の使い方

続いて「待てど暮らせど」の使い方を紹介します。

「待てど暮らせど」には、「どれだけ待っても、期待している事が現実にならない」という意味があります。

そこで、「期待して待っているのに結局叶わない」という場面が訪れた時に、「待てど暮らせど」という言葉を使ってみましょう。

ビジネスシーンでは、会社に入る時や就活時に「内定の連絡」を、首を長くして待つのではないでしょうか。

しかし、結果的に内定の連絡が来なかった時、「待てど暮らせど」という言葉にピッタリな状況になります。

「『待てど暮らせど」』第一希望の企業からの内定の知らせが来ない」という文章になります。

このように、期待して何日も待ったのに、結局、希望が叶わなかった時に、「待てど暮らせど」という言葉を使ってみましょう。

「待てど暮らせど」の具体例

「待てど暮らせど」の具体例を紹介します。

人はどのような場面で「待てど暮らせど」と言う感情を持つのでしょうか。

  • 「試験の結果」
  • 「告白の答え」
  • 「抽選結果」

「試験の結果」

「待てど暮らせど」という感情が湧きやすい出来事として真っ先にあげられるのが、「試験の結果」です。

試験には高校や大学受験もありますし、弁護士試験や公務員試験などの国家資格を取るための試験もあります。

また普通運転免許などの資格試験もあります。

受験した後、合格発表までの時間があくほど、「待てど暮らせど」な心境になります。

しかし倍率が1倍以上の試験は、当然、不合格になる人がいますので、「待てど暮らせど」という言葉通りの結末になってしまいます。

「告白の答え」

男女が付き合う時に「告白」という儀式があります。

告白をして答えを待つ間は、「待てど暮らせど」の日々になるでしょう。

いきなりの告白や、SNSを使った告白も増えていますので、スマホ越しに「待てど暮らせど」している男女も増えているでしょう。

また告白の最上級ともいえる「プロポーズ」の場合は、相手に一週間程度考える時間を設ける事が多いため、「待てど暮らせど」になりやすいでしょう。

ただし、プロポーズの場合は、すでに二人の仲が深まっているため、失敗する確率が低いかもしれません。

「抽選結果」

何かに申込み、その「抽選結果」を待っている人も、「待てど暮らせど」の心境になります。

抽選にもいろいろ種類がありますが、大人気アーティストのライブチケットの抽選は、熱いものがありそうです。

結果発表の日まで、「待てど暮らせど」の日々を過ごす事になるでしょう。

マンションやUR住宅などに入居する時に抽選がある場合も、ドキドキが止まらないのではないでしょうか。



「待てど暮らせど」を使った例文

「待てど暮らせど」を使った例文を紹介します。

様々な場面における「待てど暮らせど」を使った文章を見て行きましょう。

  • 例文1
  • 例文2

例文1

ビジネスシーンにおける、「待てど暮らせど」を使った例文を紹介します。

「最終面接まで進んだ企業の内定結果が、『待てど暮らせど』来ない。今日中に来なければ不合格だろう」

就活の結果は、人生を左右するような大きな問題です。

「待てど暮らせど」という語感がぴったりの待ち遠しい状況になるでしょう。

結果的に不合格になる確率も高いので、「待てど暮らせど、返事がない」と感じる人は多いはずです。

特に就職氷河期と呼ばれた時代の学生たちは、「待てど暮らせど」だったのではないでしょうか。

例文2

恋愛の場面における「待てど暮らせど」を使った例文を紹介します。

「彼女にプロポーズして、もうすぐ一週間になる。しかし『待てど暮らせど』、彼女からの返事はない」

プロポーズの返事が来ない時は、「待てど暮らせど」が意味する状況にピッタリです。

OKの場合はプロポーズ直後に返事をされる事が多いので、待たされれば待たされるだけ心配になるでしょう。

「待つ」に関連した言葉

最後に「待てど暮らせど」「待つ」に関連する言葉を紹介します。

どのような言葉が登場するか見て行きましょう。

  • 「待てば海路の日和あり」
  • 「待つうちが花」

「待てば海路の日和あり」

「待てば海路の日和あり」という言葉があります。

根気よく待ち続ければ、朗報が来る事もあるという意味です。

「海路の日和」「かいろのひより」と読み、航海に向いた日という意味があります。

待っていれば航海に向いた日が来るという意味から、待てば朗報が来るかもしれないという意味になっています。

「待つうちが花」

「待つうちが花」には、結果が出る前の方が楽しいという意味があります。

例えば競馬を楽しむ人は、予想の結果が出た後よりも、馬券を待って予想が当たるかどうか分からない、レース中の方が楽しいかもしれません。

宝くじを購入してから、抽選結果が出るまでの間も同様です。

icon まとめ

「待てど暮らせど」という言葉の意味や使い方を見てきました。

期待を込めて待ち、結果が伴わなかった時などに「待てど暮らせど」という言葉を使ってみましょう。