「節目」の意味・読み方・類語【使い方や例文】
「節目」の意味や類語を紹介します。
さらに「節目」の使い方や、「節目」を使った例文を紹介して行きます。
目次
- 「節目」の意味とは?
- 「節目」の類語や言い換え・似た言葉
- 「節目」の言葉の使い方
- 「節目」を使った例文
- 「節目」を使った言葉と意味を解釈
「節目」の意味とは?
「節目」という言葉を知っているでしょうか。
一般的に知られている言葉ですので、知っている人の方が多いかもしれません。
また、今まさに「節目」の時期を迎えているという人もいるでしょう。
一方で、まだ「節目」という言葉を知らない人もいるかもしれません。
言葉としては知っているけれど、きちんとした意味までは分からないという人もいるでしょう。
そこで「節目」という言葉の読み方と意味を紹介します。
人生の「節目」を迎える前に、きちんとした意味を知っておき、「節目」に備えましょう。
- 「節目」の読み方
- 「節目」の意味
「節目」の読み方
「節目」は「ふしめ」と読みます。
「節」は「ふし」と読み、「目」は「め」と読みます。
「せつ」と読んで、「節目」を「せつめ」と読んだり、「目」を「もく」と読んで、「せつもく」などと読み間違えないように気を付けましょう。
「節目」の意味
「節目」にはどのような意味があるでしょうか。
まず木材にある節の部分を「節目」と言います。
竹の節はみなさんも見たことがあると思います。
竹の節を見ると、節がまるで区切り線のように見えるかもしれません。
竹の節のように、「節目」には、「物事の区切り目となる物事」という意味があります。
木材や竹などについて話す時以外は、「節目」は「物事の区切り目」という意味で使われる言葉です。
例えば「この結婚を『節目』にしよう」という文章は、「結婚を区切りとしよう」という意味になります。
このように「節目」という言葉には、「物事の区切り目」という意味がある事を覚えておきましょう。
「節目」の類語や言い換え・似た言葉
「節目」の類語や、似た意味の言葉を紹介します。
「節目」は、他のどの言葉と言い換えられるかを知ると、ボキャブラリーが増えて、知的なイメージに近づく事ができるかもしれません。
- 「転機」【てんき】
- 「ターニングポイント」【たーにんぐぽいんと】
- 「区切り」【くぎり】
「転機」【てんき】
「転機」という言葉は、「節目」と似た使い方をする言葉です。
「転機」には、「ある状態から、他の状態に変わるきっかけ」という意味があります。
「結婚を『節目』する」という文章と「結婚を『転機』にする」と言う文章は、似たような意味があります。
ただし、「節目」は単なる区切りという場合がありますが、「転機」はその後の人生を変えるような変化が伴います。
そのため「転機」の方がドラマチックな区切りと言えそうです。
「ターニングポイント」【たーにんぐぽいんと】
「ターニングポイント」というカタカナ語も頻繁に使われる言葉です。
日本語にすると「転機」、または「分岐点」という言葉になります。
例えば、「結婚が『ターニングポイント』になった」という文章は、結婚をした事で、その後の人生が変わったという意味になります。
また「あのポイントが勝敗を分ける『ターニングポイント』になった」など、スポーツ中継でも頻繁に使われる言葉です。
振り返った時に、あそこが転換点だったと感じる部分に、「ターニングポイント」という言葉を使ってみましょう。
「区切り」【くぎり】
「区切り」は、「節目」を簡単に言い表した言葉と言えるでしょう。
「区切り」には「物事の切れ目」という意味があります。
「仕事に『区切り』をつけて、食事を食べに行こう」、「俺たちの関係に『区切り』をつけて、新しい道を歩き出そう」などという文章を作る事ができます。
「節目」という言葉が通じにくい人に対しては、「区切り」に言い換える事ができますので、「節目」と「区切り」をセットで覚えておくと便利でしょう。
「節目」の言葉の使い方
「節目」という言葉を、どのような場面で、どのように使えばいいでしょうか。
「節目」には、「物事の区切り目」という意味があります。
そこで、「ここが物事の区切り目だな」と感じる時に、「節目」という言葉を使ってみましょう。
学生のみなさんなら、「節目」をいくともみつける事ができると思います。
小学校に入学する時、中学校に入学する時、高校に入学する時、大学に入学する時など、学校が変わる時は、すべて「節目」と呼ぶのにふさわしいからです。
また社会人になると、恋人ができた時、結婚した時、子供が生まれた時などが「節目」になりそうです。
また仕事を始めて10周年、20周年なども「節目」になります。
このように、様々な区切り目を感じた時に、「節目」という言葉を使ってみましょう。
「節目」を使った例文
「節目」を使った例文を紹介します。
様々な場面における、「節目」を使った例文を見る事で、この言葉の使い方のコツを知りましょう。
- 例文1
- 例文2
例文1
ビジネスシーンにおける、「節目」を使った例文を紹介します。
「この会社に入って、10年が過ぎた。今年の4月を仕事生活の『節目』として、また新しい10年を充実させよう」、「会社ができて100周年という『節目』を迎える事になりました。これも従業員とご家族のみなさんのおかげだと思っています」、「定年まで勤め上げ、無事に退職の日を迎えた。これは私の人生にとって大きな『節目』になる日だ。明日から第二の人生を生きて行く」という感じです。
社会人になると学生時代のように、頻繁に「節目」となるような出来事が起こりません。
そこで、10周年や20周年などの「節目」を自分で設定して、常にフレッシュな気持ちで働けるようにしましょう。
例文2
日常的な場面における、「節目」を使った例文を紹介します。
「そうか、あのアイドルグループも結成して10年の『節目』の年を迎えたのか。俺も年を取るはずだな」、「私たち夫婦に子供が生まれた。この日を『節目』として、これからは子供のために生きて行こう」、「結婚生活50周年を、二人元気に迎える事ができたのは、何よりも幸せな事です」などです。
結婚や子供が生まれた年などは、『節目』として大切にしましょう。
「節目」を使った言葉と意味を解釈
最後に「節目」を使った言葉を紹介し、その解釈をしていきます。
「節目」を使った言葉として有名で、定型句のように使われている言葉ですので、覚えておくと便利でしょう。
- 「人生の節目」
- 「節目を迎える」
「人生の節目」
「人生の節目」という言い回しは、良く使われます。
就職した時、結婚した年、子供が生まれた年などはもちろん、転職した日、大きな成果を出した日なども「人生の節目」になります。
人によっては、「宝くじで1億円当てた日」が「人生の節目」になるかもしれません。
また、世界的な発見をした日、オリンピックで金メダルを獲得した日が「人生の節目」になるような、研究者やスポーツ選手もいるでしょう。
「節目を迎える」
「節目を迎える」という言葉も、良く使うフレーズです。
先ほど紹介したような、オリンピックで金メダルを獲得した日などは、「節目を迎えた」と言っていい、エポックメーキング的な出来事だと思います。
もちろん、大学卒業の日、または結婚式当日なども、「節目を迎えた」感慨でひとしおかもしれません。
また、宝くじに当たるような、予想もしていない「節目を迎える」人もいるでしょう。
みなさんも、もしかしたら今年、または明日「人生の節目」を迎えるかもしれません。
「節目」という言葉の意味や使い方を見てきました。
「物事の区切り」や「人生の区切り目」を迎えた時に、「節目」という言葉を使ってみましょう。
また人生にメリハリをつけるために、自分で「節目」を設定してみるのも楽しいと思います。
例えば来年は、「社会人生活10周年の節目」または、「結婚生活5周年の節目」などと、タイトルを付けて一年を過ごしてみてはいかがでしょうか。