「GvG」の意味・類語【使い方や例文】ゲーム用語
このGvGは、それがイベントとして搭載されている(もしくはそれ専門の)ゲームで行える特殊な戦闘です。
目次
- 「GvG」の意味とは?
- 「GvG」の類語や言い換え
- 「GvG」の言葉の使い方
- 「GvG」を使った例文と解釈
- 「GvG」ゲームのメリット
- 「GvG」ゲームのデメリット
- 「GvG」だけのゲームが少ないのは?
「GvG」の意味とは?
GvGとは、ギルド同士のバトルのことを指す言葉です。
これが行えるゲームは限られていますが、お互いのギルドのリーダーやサブリーダー同士の決定によって、日付と時間を決めた上で行われるイベントです。
無闇に相手のギルドを攻撃するのではなく、お互いに納得の上でイベントして行われる為、どちらが勝とうと禍根は残さないのがルールです。
また、共に自分のギルドの強さを試したいという意味が大きく込められており、楽しんで行うものだと言えるでしょう。
「GvG」の類語や言い換え
GvGは、ゲームによっては「ギルド対抗戦」と正式に名付けられています。
意味もそのままなので、この言葉で言い換えることが多いです。
他のゲームでも「攻城戦」などの名称で行われることがあり、中にはお互いのギルド同士で決めて行うのではなく、参加ギルドでの勝ち抜き戦という形のイベントとして用意されている場合もあります。
ギルドvsギルドという意味から、GvGと呼ばれており、ほぼGvGだけを専門に遊ぶゲームもいくつか存在します。
「GvG」の言葉の使い方
GvGがお互いのギルド同士の取り決めで行えるゲームでは、リーダーやサブリーダーに該当する人が、他のギルドに話を持ち掛ける、または相手側から持ち掛けられて、このイベントに至ります。
その際には普通に「今度GvGでもどう?」などと使う言葉で、特に言葉として使い方が難しいことはありません。
「GvG」を使った例文と解釈
GvGの持ち掛けたり、それに同意するのはリーダーやサブリーダーの役目ですが、それに至るきっかけは、その他のメンバーから是非それを行いたいと言われたのが理由なこともあります。
ただ、取り決めによって行われるGvGは、負けると領地や金銭をとられてしまうルールとなっているので、どう考えても分が悪いと思われるGvGは、そう何度も行えるものでもありません。
- 例文1
- 例文2
- 例文3
例文1
「明日の夜11時から、あのギルドとGvGだ」
ギルド同士の取り決めで行われるGvGは、お互いに相談の上で日時を決めて開催されます。
なるべく全員が参加できるように、夜の9時以降にすることがほとんどです。
例文2
「次回のGvGのイベントは、最初くらい勝ちたいもんだ」
ゲーム自体のイベントとして行われるギルド同士の対抗戦は、勝ち抜いていくほど報酬を得ることができる仕組みになっています。
ギルドの中で目標を決めて参加すると、士気も上がるというものです。
例文3
「最近は週末になるとGvGばかりで、さすがに飽きてきた感がある」
GvGが好きなリーダーやサブリーダーが居るギルドでは、相手が見付かり次第、それを行っているようなことも少なくありません。
リーダーだけがやる気になっていても、メンバーが参加してくれないことには勝てるものではないので、あまり好戦的なのも考えものです。
「GvG」ゲームのメリット
ほとんどGvGだけを専門に遊ぶゲームは、最初からそういったバトルが好きな人向けなのは言うまでもなく、それだけが行いたい人にとってはもってこいのゲームだと言うことができます。
また、仲間同士で盛んにコミュニケーションをとりたいと思っている人もおすすめです。
それをとらないことには始まらないからです。
「GvG」ゲームのデメリット
GvGがメインのゲームは、1人で好きな時間にふらっとプレイするタイプではないので、GvGに参加する為の時間(主に午後9時以降)が確保できる人でないと、プレイするべきではありません。
GvGが行われる時間に都合がつかないということが多いと、仲間外れのような状態にされてしまったり、そのギルドを追放されてしまうことにもなってしまいます。
仲間内でのコミュニケーションや連携がとても大切なゲームだけに、それが頻繁に行えないことには、続けていくのは難しいでしょう。
「GvG」だけのゲームが少ないのは?
ほとんどGvGだけで遊ぶようなゲームも存在しますが、それほど数は多くありません。
それは、1人でプレイするには向いていないので、初心者が気軽にお試し気分で入り込めるゲームではないからです。
運営側から見ると、新規のプレイヤーが増えにくいという欠点がある訳です。
そして、強いギルドが決まってくると、新規やそれほど本格的にプレイしている訳ではないギルドでは全く歯が立たず、勝てないので面白くなくなり、そこからプレイヤー人口の減少に繋がってしまいます。
運営側も、なるべくそのようなことが起きないように、常にゲームバランスの調整を行っていますが、その管理も楽ではなく、その手間の割にはプレイヤーが増えにくいことから、この手のゲームは少ないのです。
GvGはそれがメインのゲームではもちろん、個別で開催することができたり、ゲーム自体のイベントの一環として行われる場合ど、様々なケースがあります。
これが専門のゲームではもちろん、その他のゲームでも都合がつけば積極的に参加してみましょう。