「PVP」の意味とは?ゲーム用語、類語や使い方、例文を紹介!
ネットゲームには様々な専門用語があります。
普段ネットゲームをしない人や初心者にはよくわからない言葉や聞きなれない言葉がたくさんありますが調べていくと意外とおもしろいものです。
今回は「PVP」について触れていきたいと思います。
目次
- 「PVP」の意味とは?
- 「PVP」の類語や言い換え
- 「PVP」の使い方
- 「PVP」を使った例文と解釈
- 「PVP」と「PVE」の違い
- 「PVP」ゲームの魅力
- 「PVE」ゲームの魅力
「PVP」の意味とは?
「PVP」と聞いて何かの略語なのかな?と思った方は勘が冴えています。
「PVP」とは“Player versus Player”や“Person versus Person”などを意味し、これらの略称として「PVP」という言葉が使われています。
簡単な英語なのでもうだいたいの意味が分かった方もいらっしゃるかと思いますが、人間対人間すなわち対人戦のことを意味しています。
相手が人間ですので、コンピューターと戦うのとは全く違ってきます。
コンピューターが相手だとわざと攻撃を外す設計がされていたり、同じ攻撃が毎回通用したりと何かと戦いやすいことが多いようです。
しかし、相手が人間となるとそうはいきません。
毎回同じ攻撃では予測され避けられてしまうかもしれません。
また、相手が強いと攻撃が毎回的確かもしれません。
コンピューターと戦うよりは難しいかもしれませんが、そこがおもしろさの一つでもあるのです。
「PVP」の類語や言い換え
前項でも触れましたが、対人戦やプレイヤー対プレイヤーなどと言い換えられます。
「PVP」の使い方
ゲームの特性を説明する時などに使用します。
次の項で例文と解釈を紹介しますので参考にしてみてください。
「PVP」を使った例文と解釈
では、実際にTwitterで使用されていた例文などを紹介していきたいと思います。
- 「PVP」の例文1
- 「PVP」の例文2
- 「PVP」の例文3
「PVP」の例文1
「私はゲームが好きだが、弱いためPVPだと負けてしまうからおもしろくない」
おそらくこの方はコンピューターと戦うゲームの方が向いているのでしょう。
どちらかというとゲームが強い方がPVPを好む傾向があるようです。
私自身ゲームは好きですが弱いといいますかセンスがないためPVPだと負けてしまうと思います。
ゲームを楽しむためには自分にあったゲームを見つけることが大切です。
「PVP」の例文2
「気軽にフレンド募集中です。経験値・ギフト交換・これからのPvPに向けて親友、大親友増やしたいです」
前項でPVPは対人戦だと説明しましたが、対人戦の多数対多数もPVPと言われるそうです。
したがって、この方は多数対多数で戦う場合の仲間を募集しているのでしょう。
ちなみにこの方は1,2年前に大ブームとなった某モンスターを捕まえるゲームのフレンドを募集しておりました。
気になる方はTwitterで検索してみてください。
「PVP」の例文3
「PVP王者に俺はなる」
こちらのつぶやきや対人戦で強くなるという意味です。
某海賊漫画の名言の真似ですね。
しかしながら、PVP王者になるのは相当な時間と労力を費やすようですので、是非頑張っていただきたいものです。
「PVP」と「PVE」の違い
よく「PVP」と対でつかわれるのが「PVE」という言葉です。
勘のいい方はお気づきかと思いますが、コンピューター戦のことを意味します。
「PVE」は“Player versus Enemy”や“Player versus Environment”の略と言われています。
“Enemy”は日本語で敵と訳されます。
また、“Environment”は日本語で環境と訳されます。
ほとんどのゲームがこの「PVE」があるとされており、PvEモードが搭載されていないゲームは存在しないかと思います。
ソロプレイであったり仲間と協力してコンピューターの敵を倒したりするゲームはたくさんありゲームの内容も多種多様なものがあります。
「PVP」ゲームの魅力
とてつもなく強い人がたくさんいて、初心者や中級車では全然勝てないのがPVPの魅力でもあります。
イライラしてしまう人もいるかと思いますが、強敵だらけの中で自分の腕を磨いていくのもゲームの魅力の一つでもあります。
しかしながら、そういった強敵に勝てるようになるにはそれなりの労力や時間が必要ですし、もしかすると課金も必要かもしれません。
そういった努力が楽しめる方にはPVPが向いているかもしれません。
「PVE」ゲームの魅力
ゲームにそこまで労力や時間、お金はつぎ込めないが何かゲームをしたいと思っているかたでも気軽に楽しめるのが「PVE」タイプのゲームです。
そういった方は「PVE」が充実しているものを選ぶとよいでしょう。
そしてゲームに慣れてきてもっとやりがいのあるゲームがしてみたいと思うようになってきたら「PVP」のゲームを始めてみるのはいかがでしょうか。
ぱっと見全く想像のつかないようなゲーム用語もだいたいの言葉が略語だったりただの英語訳だったりします。
意味を調べてみるとなんだそんなことかと思うようなことが多いので、調べてみるとよいでしょう。
現代社会はスマホやパソコンから簡単に物事を調べることができるので本当に便利な世の中です。
ゲーム初心者でもできるゲームはたくさんありますので、この記事を読んで興味がでてきた方は是非インターネットで調べて初めてみてはどうでしょうか。