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「確認」の意味とは?類語、使い方や例文を紹介!

「確認する」とは、「事実・物事・成否などをはっきりと認めて確かめること」「公的機関による事実関係の認定」です。

「確認する」「意味・類語・言い換え・使い方・例文・英語・確認と把握、理解の違い・敬語」などについて、詳しく説明していきます。

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目次

  • 「確認する」の意味とは?
  • 「確認する」の類語や言い換え・似た言葉
  • 「確認する」の言葉の使い方
  • 「確認」を使った例文(ビジネスでのメール)
  • 「確認する」の英語
  • 「確認と把握」の違い
  • 「確認と理解」の違い
  • 「確認」の敬語での使い方


「確認する」の意味とは?

「確認する」の意味は、「物事・行動に間違いがないかどうかをはっきりと確かめること」「事実関係・物事の成否についてはっきりと認めること」「よく分からない不明な点について見たり聞いたりして確かめること」になります。

「確認する」という言葉の意味は「はっきりと認めて確かめること」という非常にシンプルなものですが、あらゆるチェック作業(点検作業)や確かめる行動に応用できる便利な言葉になっています。

「確認する」という言葉のもう一つの意味として、「公的機関による事実関係や法律関係の存否(認否)の判断・認定」というやや堅い意味合いもありますが、一般的にはそこまで堅苦しい意味で使う場面は司法・裁判所などにおける係争事項に限られるでしょう。

何らかの物事の事実の有無や行動の成否を認めてはっきりと確かめることを「確認する」というのです。

  • 「確認する」の読み方

「確認する」の読み方

「確認する」の読み方はそのまま、「かくにんする」になります。



「確認する」の類語や言い換え・似た言葉

「確認する」の類語や言い換え・似た言葉には、どのようなものがあるのでしょうか?「確認する」の類語・言い換え・似た言葉について、分かりやすく解説していきます。

  • 「確かめる」【たしかめる】
  • 「チェック」【ちぇっく】
  • 「念押し」【ねんおし】
  • 「点検」【てんけん】

「確かめる」【たしかめる】

「確認する」の類語・言い換えとして、「確かめる」があります。

「確認する」の意味は、ある物事や情報、行動などが「間違っていないかどうかをしっかりと確かめること」なので、「確かめる」「確認する」と同義のシンプルな言葉になっています。

「確認する」という言葉はほぼすべて「確かめる」という言葉で言い換えることが可能ですので、「確認する」「確かめる」は類語として考えることができます。

「チェック」【ちぇっく】

「確認する」の類語・似た言葉として、「チェックする」があります。

「確認する」という言葉には、「ある物事や情報が正しいかどうかをきちんと確かめること」「ある機械やコンピューターなどが正常に動作するかどうかをきちんと確かめること」の意味があります。

その意味合いとほぼ同じ意味を持つ言葉として「チェックする」があり、「チェックする」という言葉は「確認する」と同様にさまざまな場面に応用することができる特徴があります。

そのため、「確認する」に似た言葉として「チェックする」を上げることができるのです。

「念押し」【ねんおし】

「確認する」の類語・言い換えとして、「念押しする・ダメ押しする」があります。

「念押しする」とは、「物事の真偽(間違いがないこと)について念を押して確かめること」を意味しています。

「ダメ押しする」というのは、「すでに分かっていることや相手の意思表示に対して更に念を押して入念に確かめ抜くこと」を意味しています。

「確認する」の意味を更に強調し、念を押して間違いがないことをしっかりと確かめる類語・言い換えとして「念押しする・ダメ押しする」を上げることができます。

「点検」【てんけん】

「確認する」の類語・似た言葉として、「検査する・点検する」があります。

「検査する」とは、「悪い部分・問題のある状態がないかを手順に基づいて確かめること」です。

「点検する」というのは、「悪い部分・異常な箇所はないか一つずつ検査すること」です。

「確認する」という言葉にも「間違っているところや問題のある部分がないかをしっかりと確かめる」という意味があるので、「確認する」に似た言葉として「検査する・点検する」を上げることができるのです。

「確認する」の言葉の使い方

「確認する」の言葉の使い方は、「ある物事の事実関係の存否・真否についてはっきりと確かめる時」「ある仕事・行動がきちんとできているかどうかをしっかり確かめる時」に使うというものです。

「確認する」「チェックする」とほとんど同じ意味合いで使用されるケースが多いので、「安全かどうかをチェックする時」「機械・コンピューターなどが正常に動作するかどうかをチェックする時」にも、「確認する」という言葉を使用することができます。

また「確認するという言葉」は、自分にとってよく分からないことや不明な点がある時に「相手に質問して内容をしっかりと確かめる+相手に念押し(ダメ押し)して情報の正しさをもう一度確かめる」という意味合いで使われることもあります。



「確認」を使った例文(ビジネスでのメール)

「ビジネスメール」で、「確認」という言葉はどのように使用することができるのでしょうか?ビジネスメールにおける「確認」を使った例文について紹介していきます。

  • 「確認」の例文1
  • 「確認」の例文2
  • 「確認」の例文3

「確認」の例文1

ビジネスメールで、自分が「相手方のメールの文章・添付ファイル」などを確認した時には以下のように言うことができます。

吉田様からのメールに添付されていたファイルを、先ほど確認させて頂きました。

(「ご確認させて頂きました」でも完全な間違いではありませんが、二重敬語になるのでシンプルに「確認させて頂きました」で良いでしょう。)

「確認」の例文2

ビジネスメールで、「相手の認識の間違い」を確認したい時には以下のように書くことができます。

先日、ご注文を頂いた商品の内容・価格の件についてご確認をお願いしてもよろしいでしょうか。

先日の田中様からのご返信メールで「オフィスチェア1脚・15,000円」の価格が「12,000円」と記載されていましたので、恐れ入りますが、今一度、価格のご確認をお願い致します。

(「ご確認をお願いする」は二重敬語ですが、相手方に確認をお願いする場合には「ご確認をお願いする」の文章にした方が印象は良いでしょう。)

「確認」の例文3

ビジネスメールで、「相手からの入金」を自分が確認できた場合には以下のように書くことができます。

いつも弊社に格別のご高配を賜り、ありがとうございます。

本日11月30日付けで、下記の通り、御社からのご入金を銀行振込にて確認させて頂きました。

「確認する」の英語

「確認する」という意味・ニュアンスを持つ英単語は、非常にたくさん存在しています。

“check”(正しいことを確認する)

“confirm”(真実であることをしっかり確認する)

“identify”(本物・本人であることを確認する)

“affirm”(本当であることを確認する)

“look, see”(目で見て確認する)

一般的な英語のトークで「確認する」という時には、“make sure of〜”“look(see)〜”が使えます。

「確認と把握」の違い

「確認」「間違いがないか・事実かどうかを確かめること」を意味していますが、「把握」というのは「物事や事態の本質を正しくつかんで理解すること」を意味しています。

「確認」「把握」の違いは、「確認」の方は「正しいか間違っているかのチェックをすること」に重点がありますが、「把握」の方は「その物事・状況の本質や意味を掴み取ること(理解すること)」に重点があるということです。

「確認と理解」の違い

「確認」「ある物事の真否やある行動の成否を確かめること」を意味していますが、「理解」というのは「ある物事・人物の本質や意味について正しく分かること」「物事の道理や筋道が正しく分かること」を意味しています。

「確認」「理解」の違いは、「確認」の方は「間違っていないかどうかのチェックをすること」に重点がありますが、「理解」の方は「物事・人物の本質や内容について論理的にしっかりと分かっていることそのもの」に重点があるということです。

「確認」の敬語での使い方

「確認」の敬語での使い方として注意すべきポイントとして、「ご確認して下さい」ではなく「ご確認ください・ご確認をよろしくお願い致します(ご確認の程、お願いします)」を使うということです。

「ご確認して下さい」という言い方は「ご確認という丁寧語」「して下さいの使役の言葉」がついているので、敬意を示すべき相手に「自分が指示されているような違和感」を与えてしまう恐れがあるため、間違った敬語になります。

「確認」を敬語で使う時には、「目下の人が目上の人に対して、自分がメールや契約内容などをチェックしたという意味で、確認という言葉を使ってはならない」という注意点もあります。

上司・先輩など目上の人に対しては、「メールを確認しました」ではなく「メールを拝読しました・メールを読ませて頂きました」を使った方が無難でしょう。

icon まとめ

「確認する」という言葉について徹底的に解説しましたが、確認するには「物事の事実・成否などをはっきりと認めて確かめること」「公的機関による事実関係の認定」などの意味があります。

「確認する」の類語・言い換え・似た言葉としては「確かめる」「チェックする」「念押しする・ダメ押しする」「検査する・点検する」などがあります。

「確認する」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。