「博識」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「博識」という表現を知っているでしょうか。
テレビなどでも聞くことがある表現ですね。
ここでは「博識」という表現について詳しく紹介していきます。
目次
- 「博識」とは?
- 「博識」の表現の使い方
- 「博識」を使った例文と意味を解釈
- 「博識」の類語や類義語
「博識」とは?
「博識」というのは広く物事を知っていることや知識が広いことを指しています。
知識が広い分野にわたって豊富であることを指す場合もあり、「あのおじいちゃんは博識だね」などのように使われます。
物知りやクイズをなどに対して使われることもあり、最近はバラエティー番組でも使われるようになりました。
様々な分野にわたって物事をよく知っている、知識がある、などという人に対して使われる表現です。
- 「博識」の読み方
「博識」の読み方
「博識」は「はくしき」と読みます。
ぜひ知っておきたい表現の1つです。
「博識」の表現の使い方
「博識」というのは広く物事を知っていることや物事を知っている人を指します。
例えば、テレビでは様々なクイズ番組がなされていますが、そのようなクイズ番組で絶対に勝利する人、あらゆるクイズ番組に出ている人、などは「博識」だと言えるでしょう。
確かに、クイズ番組で優勝する人は様々な分野についてよく知っており、その高学歴などが称えられていますね。
「博識」を使った例文と意味を解釈
ここでは例文を紹介していきます。
- 「博識」を使った例文1
- 「博識」を使った例文2
「博識」を使った例文1
「彼女は博識で、あの人の右に出るものはいない」
とても知識がある、誰にも負けないほどの知識がある、という場合でもこのような言い回しがなされます。
彼女はとても博識だ、と言われたら、彼女はあらゆる物事をよく知っていて知識が深い、という意味になります。
もしも自分がこのように言われたら嬉しいですよね。
学校の先生などに対して使われることもあるでしょう。
教えている科目や分野のみならず、あらゆることに対して知識がある人は博識だと言われます。
「博識」を使った例文2
「あいつは自分を博識だと思っているが、全然そんなことはない」
自分で自分を博識だと思うこともあるかもしれませんね。
しかし同時に、実際には周りから博識だとは思われておらず、あくまでも自己満足、ということもあるかもしれません。
自分で自分を博識だと思っても周りからそのように思われていなかったら恥ずかしいですよね。
自分の事は謙虚でありたいものです。
「博識」の類語や類義語
ここでは類義語を紹介していきます。
- 「教養の高い」【きょうようのたかい】
- 「物知り」【ものしり】
「教養の高い」【きょうようのたかい】
「教養の高い」というのは物事を考え、判断する能力が優れている、知性に溢れている、という意味です。
見識に溢れていることを指しています。
「物知り」【ものしり】
「物知り」というのは雑学的になんでもよく知っていることを指しており、知識が広い分野にわたって豊富なことを指します。
その分野に対する知識が豊富なことを指す場合もあります。
「博識」は日常的に使う表現ではありませんが、頭の良い人に対しては積極的に使いたい言い回しの1つです。
もしも自分がこのように言われたらとても嬉しいですよね。