「ポストカード」と「はがき」の違いとは?分かりやすく解釈
この記事では、「ポストカード」と「はがき」の違いを分かりやすく説明していきます。
目次
- 「ポストカード」とは?
- 「はがき」とは?
- 「ポストカード」と「はがき」の違い!
「ポストカード」とは?
「ポストカード」の意味と概要について紹介します。
- 意味
- 概要
意味
「ポストカード」は、郵便で送るはがき全ての総称です。
郵政省が発行しているはがきに加えて、私製のものや、裏面に写真や絵などが印刷された「絵はがき」なども含まれます。
一般的には区別する意味で「絵はがき」を意味することが多くなります。
概要
「ポストカード」は、英語の“postcard”が日本語化した言葉で、「郵便はがき」という意味です。
日本語の「はがき」とは違い、言葉の響きから、観光地などで販売されている美しい写真や絵などが印刷された「絵はがき」を意味する言葉として使われることが多くなっています。
「はがき」とは?
「はがき」の意味と概要について紹介します。
- 意味
- 概要
意味
「はがき」とは、郵便はがきのことで、手紙の種類になります。
郵便局やコンビニで売られているもののことを言います。
概要
「はがき」は、基本的に裏面は無地で通信用に使い、表面には宛名を書き、切手を貼るタイプのものを言います。
以前は郵政省が発行していたことから「官製はがき」と言われていたのですが、郵政民営化により「官製」ではなく単なる「はがき」になりました。
最近ではコンビニや事務用品ショップなどで、季節のメッセージなどが印刷され、自分で切手を貼って出すタイプの「はがき」も売られています。
「ポストカード」と「はがき」の違い!
「ポストカード」は、郵便はがき全てを含めた言葉ですが、「絵はがき」を意味することもあります。
「はがき」は、郵便局やコンビニなどで売られている、通信用の紙片のことです。
「ポストカード」と「はがき」は、その人の解釈により使い方が違ってきます。
海外生活が長い人の場合、どちらも「ポストカード」と言います。