「添い遂げる」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「添い遂げる」という言葉はどのような意味があり、使い方をするのかご存知でしょうか。
ここでは言葉の意味、使い方、例文などを詳しく解説しています。
では一緒に「添い遂げる」という言葉の理解を深めていきましょう。
目次
- 「添い遂げる」の意味
- 「添い遂げる」の表現の使い方
- 「添い遂げる」を使った例文と意味を解釈
- 「添い遂げる」の類語や類義語
「添い遂げる」の意味
「添い遂げる」とは、一生夫婦として、どちらかが亡くなるまで暮らすことを言います。
- 「添い遂げる」の読み方
「添い遂げる」の読み方
「添い遂げる」の読み方は、「そいとげる」になります。
「添い遂げる」の表現の使い方
「添い遂げる」を使った表現を紹介します。
「添い遂げる」とは夫婦に対して使う言葉です。
意味としては、一生夫婦として暮らすことです。
夫婦というのは、いつか、どちらかが先に亡くなる時がくるでしょう。
そのような時に「添い遂げた」という表現を使います。
また亡くなっていない場合でも、例えば大変な事情があったり、周囲の反対などがあった二人がようやく夫婦となれた時なども「反対を押し切って添い遂げる」「ここまで長い年数かかったが、添い遂げることができた」などと使います。
「添い遂げる」を使った例文と意味を解釈
「添い遂げる」を使った例文とその意味を解釈していきます。
- 「添い遂げる」を使った例文1
- 「添い遂げる」を使った例文2
「添い遂げる」を使った例文1
「長い夫婦生活に危機がなかったわけではないが、添い遂げることができたのは子供の存在があったからだろう」
「添い遂げる」は、一生夫婦として暮らすという意味になります。
例文は夫婦の仲がずっと良好だったわけではないが、最後まで夫婦でいられたのは子供がいたからだと言っているのです。
「添い遂げる」を使った例文2
「彼女から、何があってもこの人と添い遂げるという覚悟が見えた」
「添い遂げる」とは、困難なことに打ち勝って、一緒になるといった意味合いもあります。
例文はどんなことがあっても、苦労をしても相手と夫婦となるのだという覚悟が見えたということを言っているのです。
何があっても別れない、離れないということで、相手のことをすごく愛しているということがわかります。
「添い遂げる」の類語や類義語
「添い遂げる」の類語や類義語を紹介します。
- 「結ばれる」【むすばれる】
- 「連れ合う」【つれあう】
「結ばれる」【むすばれる】
「結ばれる」とは、人と人が親しい間柄になるという意味で、男女が結婚することを言い表す言葉でもあります。
「色々なことがあったが、ようやく二人は結ばれる」「あの二人はきっと、結ばれる運命にあったのだ」「周囲の反対を押し切って二人は結ばれたと聞いた」などと使います。
「連れ合う」【つれあう】
「連れ合う」とは、共に行く、同伴するという意味がありますが、それとは別に夫婦になるという意味もある言葉です。
またその相手のことを「連れ合い」と言います。
「長年連れ合うと、相手が何を考えているかわかるものだ」などと使います。
いかがでしたでしょうか。
「添い遂げる」という言葉の意味、使い方、例文などまとめてお伝えしました。
それでは言葉の意味を正しく理解して使いこなしてください。