意味解説の読み物

meaning-book

meaning-bookは意味解説の読み物です

「二重敬語」の意味とは!例文や使い方と注意点!

私達が普段から使っている会話の中には敬語という日本語独特の表現があります。

これは、相手を敬う場合などに使う言葉です。

これらの敬語の使い方は、かなり難しく若い世代の人達はおろか、年配の人も誤った使い方をするほどです。

そのような中で、今回は「二重敬語」というものにフォーカスしていくことにします。

二重敬語

Meaning-Book
「二重敬語」の意味とは!例文や使い方と注意点!>


目次

  • 「二重敬語」とは?意味
  • 「二重敬語」は失礼?ダメな理由
  • 間違えがちな「二重敬語」の例文と意味を解釈
  • 他の間違った言葉遣いと言われるもの


「二重敬語」とは?意味

「二重敬語」とは、「同じ種類の敬語を重ねて使うこと」を指しています。

具体的なパターンをみると、「尊敬語+尊敬語」、や「謙譲語+謙譲語」の構成で使われている表現となります。

この「二重敬語」てよく見るのは、「ご覧になられますか?」というような言い方です。

正しくは「ご覧になりますか?」となります。



「二重敬語」は失礼?ダメな理由

「二重敬語」は間違った言葉を使うことになるために、相手に失礼にあたります。

しかし、この「二重敬語」を使う背景には、相手に失礼のないようにという思いがあることも事実です。

このことからタブーという見方か薄れてきているようにも思われます。

間違えがちな「二重敬語」の例文と意味を解釈

では、ここで、間違いやすい「二重敬語」の例文を挙げてみるので、具体化な活用法シーンをイメージしてみてください。

間違えがちな「二重敬語」の例文1 「あの絵画をご覧になられましたか?とても目を見張る出来映えに多くの人が感動しています」

有名な画家が描いた絵画を見て、多くの人が感動しているのでしょうか?

そんな絵を見ることを尋ねているのですが、残念ながら「二重敬語」か使われています。

「ご覧になられますか?」の部分的が「二重敬語」であり、正しくは「ご覧になりますか?」となります。

間違えがちな「二重敬語」の例文2

「部長がたった今、お帰りになられました」

これもまた「二重敬語」になっています。

「お帰りになられました」が間違いで、「お帰りになりました」が正しい表現です。



他の間違った言葉遣いと言われるもの

「二重敬語」のように間違った言葉遣いには、次のようなものもあります。

  • 「重言」

「重言」

「重言」(じゅうげん)というものがあります。

これは同じ意味の語を重ねる日本語の表現法で、言葉の意味を強くしたり、意味の理解を深めさせるために使われることがあります。

具体例としては、「頭痛が痛い」「馬から落馬する」です。

この「重言」「二重敬語」と同じように普段のコミュニケーションの中で、さらりと出て来ることがあるので、注意しなくてはなりません。

icon まとめ

「二重敬語」の具体的な事例をいくつか紹介してきましたが、やはりこの言葉の使い方は、かなり難しいものがあります。

普段から会話の中で様々な言葉が行き交いますが、その中でも「二重敬語」は当たり前のように使われているのが、実態でしょう。

特にビジネスの世界ではメール文化が広まって来ましたので、その中で「二重敬語」の頻度も高くなっています。

若い世代の人達の間違った使い方を避難する年配の人でさえ、間違うのですからよくよく注意しなくてはなりません。