「ししゃも足」とは?意味や原因など!徹底解説
女性の足のことを「ししゃも足」と呼ぶことがあります。
一体どの様な意味なのか、概要について紹介します。
目次
- 「ししゃも足」とは?意味
- 「ししゃも足」の原因
「ししゃも足」とは?意味
「ししゃも足」の意味と由来について紹介します。
- 「ししゃも足」の意味
- 「ししゃも足」の由来
「ししゃも足」の意味
「ししゃも足」は、「足のふくらはぎの部分が、ししゃものお腹のようにぷっくりと膨れている状態」という意味です。
ふくらはぎ部分は太いのですが、足首にかけて急にほっそりとしているので、非常にアンバランスに見える足のことを言います。
「ししゃも足」の由来
「ししゃも足」の「ししゃも」は「柳葉魚」と書き、足の例えになっているのは「子持ちししゃも」のことです。
鮭と同じ様に川で生まれて海で育ち、秋から冬にかけて産卵の為に戻ってくる魚です。
産卵の時期に捕獲される為に、メスのお腹は卵が入っていてぷっくりと膨れているのが特徴です。
このメスを干すとお腹の部分が余計にぷっくりと目立つ様になり、「子持ちシシャモ」と呼ばれているのです。
「ししゃも足」の原因
「ししゃも足」の原因と対処法を紹介します。
- 「ししゃも足」の原因
- 「ししゃも足」の対処法
「ししゃも足」の原因
「ししゃも足」の原因は主に以下の3つになります。
1つ目は、「スポーツや歩き方によるもの」です。
スポーツで鍛えている人や、歩き方が力強い人は、ふくらはぎ周辺の筋肉が鍛えられて発達し易いのです。
2つ目は、「靴や姿勢によるもの」です。
自分の足に遭わないヒールのある靴を履いていたり、内またやガニ股など歩く姿勢が悪いと、体幹が悪くなりふくらはぎに負担がかかるのです。
3つ目は「ふくらはぎ周辺のむくみよるもの」です。
長時間立っていると身体の老廃物が足に溜まり、ふくらはぎがむくんでしまうのです。
「ししゃも足」の対処法
「ししゃも足」の対処法は以下の2つが効果的です。
1つ目は「身体の中心に重心を置く」という方法です。
ヒールのある靴を履いている場合、体重が後方にかかり気味になり、ふくらはぎに負担がかかります。
体重を前方にかける様にすると、身体の中心に重心がきます。
2つ目は「マッサージや水分の調整でむくみをとる」という方法です。
日頃からマッサージやストレッチを行い、血行を良くしておきましょう。
暴飲暴食は慎み、塩分を摂り過ぎない様にすることも大切です。
「ししゃも足」は「足のふくらはぎの部分が、ししゃものお腹のようにぷっくりと膨れている状態」という意味です
女性にとっては悩みの種ですので、人前で指摘しない方がいいでしょう。